約 2,431,186 件
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/8974.html
113オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/03/28(日) 21 52 52.00ID NuARB5/f0 AM 07:12 アクシズ外縁 キラ「シャアさーん、もういい加減出てきてくださいよ」 シャア「拒否するゥ!」 ファラ「音がしなくなったんで出てきてみたら……なにやってんだいアンタたち」 キオ「あ! ファラ先生!」 避難していたアクシズ内部からひょっこり顔を出したファラ。 彼女をめざとく見つけて、キオは嬉しそうにやってきた。 キオ「見て見て! これ、ナイチンゲールとストライクフリーダムの首! 僕が狩ったんですよ!」 ファラ「ほう、上手に狩れたじゃないか。よかったねキオ」 キオ「えへへ」 ファラ「……で、今はいったい何をやってるんだい? 首を狩ったってことはシャアは倒したんだろ?」 キオ「そうなんですけど」 言いながらキオはちらと後ろを見た。 そこでは、アクシズの坑道に向けて呼びかけを続けるキラの姿があった。 キラ「シャアさん、アクシズはあと2時間ちょっとで日登町に落ちるんですよ? わかってます?」 シャア「構わん! 私はこのままアクシズと一緒に燃え尽きるのだ!」 ファラ「大変だね、ひきこもりがひきこもり相手に説得かい」 キラ「あ、ファラ先生」 ファラ「キオから聞いたよ。シャアのヤツ、日登町に帰りたくないってアクシズに引きこもってるんだって?」 キラ「そうなんですよ」 キオとキラの話をまとめるとこうだ。 ナイチンゲールを撃破し、シャアをコクピットから引きずりだした二人。 『ヅダエール』の含まれたパイスーを脱がし、冷静にシャアにこれまでのいきさつを話したまではよかったのだが…… キラ「自分がやっちゃったこととか僕らに言ったことまで話したら、急にアクシズに逃げ込んじゃったんだよね」 ファラ「なんだいそりゃ。いい大人が何を言ったっていうんだい」 キオ「そうですよね。せいぜい “アムロ・レイは、私のズッ友になってくれるかもしれなかった男だ!”って言ってたくらいなのに」 ファラ「うん……まあ、確かに30超えた男がそれ言っちゃうのはなかなかキツイものがあるな」 キラ「恥ずかしくなってひきこもりになっちゃったんですよね、わかります」 そう言って3人は生暖かい目でシャアが潜む坑道を見た。 ファラ「で、これからどうするんだい? このままシャアを見捨てるつもりじゃないんだろ?」 キラ「さすがにそれは後味が悪すぎますからね」 キオ「僕がMSで無理やり連れだそうかとも思ったんだけど、奥に逃げ込まれたらいよいよどうしようもなくなるし……」 キラ「だからこうして説得だけは続けてるんですよ。おーいシャアさん聞こえてます~?」 シャア「聞こえている! というか何勝手に人の恥を話してるんだ! ますます出る気がなくなってしまうだろ!」 キオ「あ、逆ギレした」 114オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/03/28(日) 21 53 21.16ID NuARB5/f0 ファラ「まったく、いい年した大人がなにバカやってるんだい! こんな子供に心配させて!」 シャア「その声、ファラ・グリフォンか? 君にはわかるまい、私がどれだけの愚行を犯してしまったのかを!」 ファラ「愚行って、アムロ大好き発言かい? 心配しなくても、アンタがツンデレなのはみんな街のみんな知ってるよ!」 シャア「誰がツンデレだ!」 キラ「いや、ツンデレだよね」 キオ「ツンデレだね」 シャア「ゴホン……まあそれはいい。君たちさえ黙っていてくれれば済むことだ」 キオ「うん! 僕たち絶対黙ってるよ!」 キラ「ちなみに匿名でネットに流すのは?」 シャア「即、開示請求の上、莫大な額の損害賠償請求させてもらう!」 キラ「うわ~大人の戦い方……」 ファラ「まったく……じゃあ何がそんなに許せないんだい?」 シャア「それは、このアクシズを日登町に落とそうとしたことだ!」 キラ「いやいや……何言ってんの。アクシズを落とそうとしてるのはフル・フロンタルで、シャアさんはあくまでCCAごっこしてただけでしょ」 キオ「そうだよ。それにそのCCAごっこだって、パイスーに含まれた『ヅダエール』のせいでナチュラルハイになってたからでしょ!」 シャア「違う!」 二人の慰めを、シャアは即座に否定した。 シャア「確かに、行動に移したのはフロンタルに仕組まれた薬のせいだったかもしれない。だが」 そこで一度、苦しそうに唇を噛んだ。 シャア「だが、“日登町にアクシズが落ちても構わない”私の心の奥底に、そういう思いがあったのは確かだ」 ファラ「!」 キオ「ど、どういうこと? 日登町には、ネオジオン社だってあるじゃないですか」 シャア「そのネオジオン社が、私の重荷になっていたといっても?」 キオ「重荷?」 シャア「こう見えて、社長業というのはパイロットより大変でな。社員とその家族を食べさせるため、多少気に喰わないことも受け入れなくてはならない」 自嘲気味に彼は言った。 シャア「その上ナナイは口うるさいしクェスは小生意気だしギュネイは勝手にライバル視してくるし ヨーツンヘイム社は妙な商品でリコール出すしシャア軍団は私の手伝いとイタズラが5:5だし コマンダーサザビーはたまにこれみよがしに私を見てため息をつくし マフティーは社長室にだけ狙ってテロを仕掛けてくるしヨーツンヘイム社は妙な商品をリリースして株価悪化させるし……」 ファラ「うーん、相当溜まってたねこりゃ」 キラ「しかもヨーツンヘイム社だけ2回も出てきてるし」 キオ「よっぽどシャアさんに恨まれてるんだね、マイ兄ちゃんたちって」 シャア「だがそれでも、私の大切な人々のいる日登町にアクシズを落とすはずがない、そう思っていた」 キラ「思っていた?」 シャア「『ヅダエール』を仕込まれ、CCAのシャア・アズナブルになりきっている瞬間、私は満たされていたのだ。 一切のしがらみから逃れ、生涯のライバルと戦える喜び。そしていずれはアクシズでネオジオン社ごと……」 キオ「シャアさん……」 シャア「認めたくないものだな。全てを破壊してリセットしたい、そんな気持ちが私にあったということを」 115オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/03/28(日) 21 53 59.45ID NuARB5/f0 ファラ「やれやれ。分裂したシャア・アズナブルのうち、一番歳をとったシャアは一番生活に疲れたシャアでもあったってことかい」 キラ「まあ実際逆シャアってそういう話だからね、仕方ないんじゃない?」 キオ「そうだっけ?」 キラ「そうそう。家系のしがらみとか腐敗した地球連邦とか一切合切めんどくさくなったシャアが 『最後に派手な舞台でアムロと決着つけて全部終わらせてー』ってアクシズ落とす話だからね、逆シャアは※」 キオ「そんな話だったかなあ……?」 ※注 あくまでキラ個人の感想です。 シャア「何がネオジオン社の社長だ。今の私には、到底社員のみなと会わせる顔がない。ならばこのままアクシズと運命をともにする!」 キラ「あ~あ、完全に拗ねちゃった」 ファラ「仕方ないね。時間もないし、キオ、アンタのガンダムで無理やり引きずり出して……」 キオ「ちょっと待って! この宙域に熱源反応が近づいてくるよ。この大きさ、戦艦……?」 「ま~~~~~~~ったく、なに落ち込んでるのさ大佐」 シャア「この声……まさか、クェスか!? どうしてここに!?」 ナナイ「あなたを笑いに来た、そうお答えすれば満足ですか?」 クェス「なにツッケンドンにしてんのさ、ナナイ。さっきまで大佐が無事か不安でずっとオロオロしてたくせに」 コマンダーサザビー「我々はマスター、あなたを迎えに来たのだ」 ギュネイ「わざわざネオジオン社の社員全員をそろえてな」 驚くシャア。そこに現れたのはネオジオン社所有の戦艦、レウルーラだった。 ナナイたちだけではない。ブリッジには、他のネオジオン社の社員も勢ぞろいしていた。 ナナイ「さ、もうすぐアクシズが阻止臨界点を迎えます。その前に早く船へお戻りください」 シャア「い、いや駄目だ! せっかく来てもらって悪いが、私はお前たちのところへは戻れない!」 ナナイ「なぜですか?」 シャア「私は……私は薬のせいとはいえ、自ら望んでアクシズを落とそうとしたのだ! お前たちや、お前たちのいる日登町に! そんな情けない人間が、今更どうしてお前たちのもとへ戻れるというのだ……!」 だがそのシャアの嘆きを、ナナイはフッと一笑に付した。 116オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/03/28(日) 21 54 26.81ID NuARB5/f0 ナナイ「はあ、今更そんな話ですか」 シャア「え?」 ギュネイ「アンタが情けないことなんか俺たちみんな知ってるんだよ」 コマンダーサザビー「すべてが面倒になったマスターがアクシズを落とす可能性があることもな」 クェス「いつ大佐がトチ狂ってアクシズ落とししても大丈夫なよう、会社の地下に地下シェルター作ったりね」 シャア「ち、地下シェルター!? そんな話私は知らんぞ!」 ナナイ「ええ、社長には黙って建設していましたから」 シャア「」 クェス「下手に伝えると“私がアクシズを落とすだと!? そんなに私が信用できないのか! よし、ならばアクシズ落としだ!”とか言い出しそうだったしね」 シャア「( ゚д゚)」 ナナイ「その他にも、大佐のアクシズ落としを止めるための準備は万端です。あまり私たちを舐めないでください」 ギュネイ「まあ、つまり。俺たちはずっとアンタを止める覚悟はできてたったことだ。刺し違えたってな」 シャア「な、なぜ……なぜだ? なぜお前たちは、私の情けない本性をわかってまで、私を迎えにきてくれたのだ?」 ナナイ「それは……」 クェス「そんなの、みんな大佐のことが好きだからに決まってるじゃん!」 シャア「!!」 ギュネイ「まあ、ハッキリ言われると居心地が悪いけどな。それでもアンタには俺の目標でいてもらわないと」 シャア「クェス……ギュネイも……」 ナナイ「私たちが好きなのは、格好のいいCCAのシャア・アズナブルではありません。 いい年して初恋の人の面影のある少年を追い回してはミンチにされ、 ライバルとケンカして町に迷惑をかけ、トラブルメーカーの子会社の珍発明に胃を痛める、そんなあなたなのです。 だから……帰ってきてください、大佐」 レウルーラから届くナナイたちの声。アクシズの坑道で俯いたまま、シャアはその声を聞いていた。 シャア「くっ……まだ私には帰れるところがあるというのか……。こんな嬉しいことはない」 そう呟きながらフラフラとアクシズから出てきた彼を、AGE-FXのセンサーが捉えた。 キオ「あ、見つけたよシャアさんだ!」 ファラ「感動のシーンにほだされてほいほい出てきたね」 ナナイ「今です! また逃げ出さないうちに急いで確保を!」 キオ「うん!」 シャア「し、しまった!」 キラ「しまったじゃないですよ。いい加減観念してください、面倒くさいな」 ガンダムの手の中から逃れようとじたばたもがくシャア。 キラはそんな彼をあきれ顔で見つめていた。 ???「ご苦労だったな諸君、シャアを連れて君らもレウルーラへ来てくれ」 キオ「あれ? この声……シャアさん?」 キラ「いや、それにしては……ともかく行ってみよう」 首をかしげながらもキオはガンダムをレウルーラに着艦させた。 117オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/03/28(日) 21 55 02.78ID NuARB5/f0 AM 07:20 レウルーラ:ブリッジ ブリッジに通されたキラ、キオ、シャア、ファラの4人。 そこではナナイたちネオジオン社の社員に加え、意外な人物が彼らを待っていた。 ???「やあ、久しぶりだなシャア社長。本来はここは君の椅子なんだろうが、勝手に座らせてもらっているよ」 艦長席の隣に座る長髪の男は、不敵な笑みを浮かべながらそう言った。 シャア「この声……この人を妙にイラつかせる小馬鹿にしたような喋り方は……貴様か、ギルバート・デュランダル!!」 デュランダル「そう、私だ」 ブリッジにいたのは紛れもなくギルバート・デュランダル。 この事件の初期にレイとともにシンのデスティニーガンダムと戦い、そのまま姿をくらませていた男。 そして一早くフル・フロンタルの企みに気づき、 東方不敗やクロスボーンバンガード、フロスト兄弟たちに密かに指示を出していた男だ。 そして、シャアにとってはもっとも憎らしき商売敵でもある。 デュランダル「いや、なかなか感動的なシーンだった。社長想いの社員をもって幸せだな、あなたも」 シャア「わかったぞ……レウルーラが来るタイミングが妙に良すぎると思っていたんだ。この絵を描いたのは貴様かデュランダル!」 デュランダル「ふっ、随分ケンカ腰だなシャア社長」 ナナイ「おやめください社長。確かに事件のことを聞いたのはデュランダル様からですが、ここに来たいといったのは私たちの総意です」 クェス「アクシズで社長が暴れてるっていうから、私たちみんなで止めようと思ったのよね」 コマンダーサザビー「そのためにMSも用意してきていた。もっとも、到着した時には戦闘はすでに終わっていたようだったが」 ギュネイ「せっかく社長をブチのめして取って代わるチャンスだったのにな、惜しかったぜ」 デュランダル「だが、本気の赤い彗星を相手にすれば、我々とて勝てるかどうかはわからなかった。君たちには礼をいうぞ、ガンダム兄弟」 そう言ってデュランダルは深々と頭を下げた。 キラ「あ、どっかで聞いた声だと思ったらやっぱりデュランダルさんだったか」 キオ「すごいねキラ兄ちゃん。僕ぜんぜんわかんなかったよ」 キラ「聞き分けるコツがあるんだよ。デュランダルさんは重いけどシャアさんはもう少し軽いっていうか」 シャア「誰の頭がデュランダルより軽いだ貴様!」 コマンダーサザビー「声の話だ、マスター」 クェス「ほらほら、バカやってないで他に何か仕込まれてないか検査するっていってんだから行くよ」 抗議の声を上げつつ、シャアはコマンダーサザビーらに引きずられていった。 118オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/03/28(日) 23 27 45.62ID NuARB5/f0 キラ「ところで一つだけ聞いていいですか? レウルーラが現れてからずーっと気になってることがあるんです」 デュランダル「どうやって我々がここにたどり着いたか、かね」 キオ「あ、それ僕も気になってた! アクシズって今、どこの宙域にあるかわからないって兄ちゃんたち言ってたよね?」 ファラ「確かに。私だって宇宙漂流刑を喰らってたところをたまたまアクシズにたどり着いたワケだしね」 キラ「だから僕たちは日登町上空のワームホールからここまで来たけど……あなたたちはどうやってここに? まさか同じようにワームホールを潜ってきたわけじゃないでしょ?」 ナナイ「その通りです。私たちは昨日からすでに宇宙で待機しておりました」 デュランダル「フロスト兄弟の功績だよ。彼らがもたらした情報のおかげで、我々はここまで来ることが出来たのだ」 キラ「フロスト兄弟?」 デュランダル「フル・フロンタルがワームホールを使ったアクシズ落としを企んでいるところまでは掴んでいた。 アクシズに人質をとり、ワームホールを閉じさせないようにすることもな」 ナナイ「その人質を救出する人員として、私たちに打診があったのです」 ギュネイ「日登町でも宇宙に出られる戦艦をもってるとこは早々ないからな」 クェス「社長に黙ってろっていうのは理由がわからなかったケド……まさか騒動の中心になるからとはね~」 デュランダル「しかし闇雲にアクシズを探しても時間の無駄だ。 そこでフロスト兄弟にアクシズの座標を調べてもらっていたのだ。 もっともフロンタルも相当に用心深い。 仲間になったフリをして懐に潜り込んではみたが、アクシズの座標のデータは一切消去されていたそうだ」 そこで彼は愉快そうに微笑んだ。 デュランダル「だがフロスト兄弟もただでは転ばない。鹵獲したスターゲイザーを秘密裏に修理し、 機体に積まれた観測装置でワームホールからアクシズの正確な座標を特定したのだ。 それで彼らから送られてきた情報を基に、我々はここまでやってきたという訳さ」 キラ「フロスト兄弟がそんなことを……」 キオ「僕たちの知らないところでみんな色々頑張ってたんだね」 デュランダル「当然だ。日登町は私たちにとっても大切な町だからな。 特に私はシャア社長と違ってパイロットではないのでね。その代わりこうして搦手を使わせてもらったという訳だ」 ファラ「搦手って、あのメンタル攻撃がかい?」 デュランダル「ふっ、実際呆れるほどに有効だっただろう?」 ファラ「まあ、あのシャアが泣きながらほいほい出てきたわけだからね」 キラ「じゃあ、もしかしてアムロ兄さんの方にも……」 デュランダル「ああ、今頃ラー・カイラム社の諸君がアムロ・レイを迎えに行っているはずだ」 AM 07:18 アクシズ:後部パルスエンジン付近 ブライト「アムロ、今は日登町が大変な時なんだ。なのにおまえは何やってんの!」 チェーン「正気に戻ってください、アムロ!」 ベルトーチカ「あなたの力が必要なのよ」 ラー・カイラムのブリッジから呼びかけるブライトをはじめとするラー・カイラム社の社員に加え、 チェーン、ベルトーチカ、アリョーナ、カニンガムらアムロの彼女たち。 アムロ「みんな……ハッ! お、俺はいったい何をしていたんだ!?」 νガンダムのコクピットで正気に戻るアムロ。 ヨナ「ぐ、が……ハッ……」 その無傷の機体の足元には、ボロボロになって倒れ伏すナラティブガンダムの姿があった―― アクシズ:後部パルスエンジン付近での戦闘結果 νガンダム……無傷でナラティブガンダムを撃破。 パイロットのアムロは『ヅダエール』の支配を脱し、正気に戻る ナラティブガンダム……νガンダムとの戦闘によって中破 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
https://w.atwiki.jp/ggenewars/pages/804.html
RX-78-2 ガンダム 特徴 通常機 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 21100 430 M 12000 99 22 22 21 6 B - B - B FINAL COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 生産不可 - M 19600 156 60 60 59 6 B - B - B 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ビームサーベル 3700 12 0 1~1 BEAM格闘 100 5 60mmバルカン砲 1000 6 0 1~2 連射 105 25 ビームジャベリン 3200 10 0 1~2 BEAM格闘 95 5 ビームライフル 2700 12 0 2~4 射撃BEAM1 85 10 ハイパーハンマー 5000 24 0 5~5 通常格闘 60 3 ハイパーバズーカ×2 2600 26 0 4~6 射撃 60 5 アビリティ 名前 効果 備考 シールド防御可能 シールド防御可能 支援防御可能 支援防御可能 設計元 設計元A 設計元B ヘビーガン フェニックスガンダム(能力解放) ガンダムアシュタロン オーガンダム(実戦配備型) 開発元 開発元A 開発元B 開発元C 開発元D 2 フルアーマーガンダム 2 パーフェクト・ガンダム 2 ゼフィランサス 2 ゼフィランサス・フルバーニアン 開発元E 開発元F 開発元G 開発元H 2 サイサリス 2 サイサリス(核装備) 2 ネティクス 3 G-3ガンダム 開発元I 開発元J 開発元K 開発元L 3 ガンダム4号機 3 ガンダム4号機(Bst) 3 ガンダム5号機 3 ガンダム5号機(Bst) 開発元M 開発元N 開発元O 開発元P 3 ガンダム6号機 3 アレックス 5 ガンキャノン 6 陸戦型ガンダム 開発元Q 開発元R 7 コア・ファイター 8 ガンダム(ベーシック) 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 2 陸戦型ガンダム 3 G-3ガンダム 3 ガンダム4号機 5 フルアーマーガンダム 備考 最早説明不要のガンダム2号機。 今作からジャベリンとバズーカが追加され、あらゆる射程で安定した威力の攻撃が出来る機体となった。更にジャベリンとハンマーのおかげで、水中でも安定した威力で戦える。さすがは元祖ガンダムと言ったところか。 武装のバランスが良過ぎるせいで、ジャベリンとハンマーの無いG-3が使い辛く感じてしまうほど。 武装が豊富かつ燃費が良いので将来性は高い。ガンダムタイプとしては安価なので、何機か揃えるのも良いだろう。 格闘武装を三種類も持つので、ガンダムファイターを載せてみても面白い。
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/9005.html
254オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/08/13(金) 03 18 00.91ID bei980Qn0 AM08:01 月光蝶の虹色の光の中、アクシズは見る間に砂になっていく。 ミネバ「やった! アクシズがどんどん小さくなっていくぞ」 マリーメイア「これで、町は救われたんだな!?」 喜んでいるのはミネバたちだけではない。 戦艦に避難した住人達、MSで戦っていた人々もみな、歓声を上げながらアクシズを見上げている。 その中で、一人ハロ長官だけが険しい――マスク越しではわからないかもしれないが――顔でその光景を見つめていた。 ハロ長官「おかしい……」 リリ「どうなさいましたの、長官?」 ハロ長官「いや。この状況、少し違和感があってな」 リリ「違和感?」 ハロ長官「ああ。フル・フロンタルはここまでずっと周到に立ち回っていた。 それこそ、幾重にも保険と策を巡らしてな。だが、彼の目的がアクシズ落としだったとすれば、 もっとも重要である最後のツメを、こんなあっさりと失敗するものか?」 リリ「確かに。ホワイトドールの月光蝶なんて一番に警戒すべきものですからね」 ギャバン「では、この状況さえもフル・フロンタルの計画の内かもしれない、というわけですか?」 ハロ長官はこくりと頷いたあと、小さく首を振った。 ハロ長官「私の考えすぎならよいのだが……」 だが、ハロ長官の予感は、最悪の形で的中することになる。 最初に“それ”に気づいたのは、アクシズをモニタリングしていたマイだった。 マイ「これは……!」 マイはモニターから目を離すことなく、慌てた様子で通信を開く。 マイ「ロラン、聞こえるかロラン!」 ロラン「あれ? どうしたんですかマイ兄さん」 マイ「緊急事態だ。今すぐ月光蝶を解除してくれ!」 いつも冷静さとはまるで違う、切羽詰まった声。 その様子に気づいた他の兄弟たちも、続々と回線を開く。 セレーネ「ちょっとどうしたのよマイ」 シーブック「いきなり月光蝶を解除しろだなんて……なにかあったんですか?」 キオ「いま月光蝶をやめたら、またアクシズが落ちてきちゃうじゃない」 マイ「それどころじゃないんだ。あのアクシズの中には……『ヅダエール』がある!」 イオ「あ? ヅダエールって……」 三日月「なんだっけそれ? どっかで聞いた気はするけど」 マイ「『ヅダエール』は僕が昔作った洗剤だ。もっとも、汚れだけでなく服そのものまで分解してしまうからお蔵入りしてたんだけど」 フリット「フロンタルはそれを使ってアムロ兄さんたちの理性を奪い、暴走させたんだよね」 カミーユ「改めて聞くと、無茶苦茶な発明だなそれ……」 ガロード「マイ兄の発明が無茶苦茶なのは今に始まったことじゃないでしょ」 255オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/08/13(金) 03 19 04.31ID bei980Qn0 シロー「話を戻そう。それで、アクシズに『ヅダエール』があるからって何が問題なんだ?」 マイ「『ヅダエール』はもともと、月光蝶のナノマシンを改良して作ったものなんです。 ですが『ヅダエール』のナノマシンと月光蝶のナノマシンがぶつかった場合……」 アセム「ぶつかった場合?」 マイ「月光蝶のナノマシンがヅダエールによって汚染・変質することで全ての衣服が分解され……全人類が全裸になります!」 セイ「 全 人 類 が 全 裸 に !!? 」 マイ「それだけじゃない。『ヅダエール』は人間の精神にも影響してナチュラルハイにする。 もしも全裸になった状態で精神汚染が起こったら……」 コウ「起こったら?」 マイ「人が全裸であることを当たり前の状態だと認識し……人類から、衣服という概念が消滅します!」 セカイ「 衣 服 と い う 概 念 が 消 滅 !!?」 ベルリ「なんじゃとて! 無茶苦茶ヤバイでしょそれ!!」 マイ「ええ。ヤバいんです。だからナノマシンが汚染される前に、急いで月光蝶を止めないと!」 ジュドー「おおーい! 今の会話聞こえただろロラン兄!」 バナージ「このままだと全人類の服が消えてなくなるんだ! 今すぐ月光蝶を止めてくれ!」 ロラン「全人類の……服がなくなる?(ピク つまり、みんな全裸になるってことですか?」 ヨナ「そうだ! 今アクシズには大量の『ヅダエール』があるんだ!」 リタ「それが∀の月光蝶と反応したらナノマシンが汚染されて、この世界から服が消えちゃうの! だから今すぐ……」 ロラン「そ、そんな……そんな世界……な ん て 素 晴 ら し い ん だ」 リタ「……え?」 ロラン「ユニヴァアアアアアアアアああああああああああああああス!!」 突如告げられた全人類の衣服の危機。だがそれを聞いたロランは月光蝶を止めるどころか、 ナノマシンの放出量をさらに倍増させる! シン「なにやってんだロラ―――――ン!!?」 アル「ロラン兄ちゃん逆だよ逆!」 シュウト「ナノマシンを増やすんじゃなくて止めてってお願いしてるんだよ!」 ヒイロ「……残念だが、今のロラン兄さんには何を言っても無駄だ」 ドモン「無駄だと? お前なにを言って……」 ヒイロ「思い出してくれ、今の季節はなんだ?」 カミーユ「今の季節って……そりゃ夏だけど」 シーブック「それとこれと、何の関係が……ハッ!?」 シーブックとカミーユは同時にある恐るべき事実に気づき、顔を見合わせた。 シーブック「今の季節は夏。てことは……」 カミーユ「あの∀に乗ってるロランも、当然“夏のロラン”。つまり……」 ヒイロは今まで見たことも無いような絶望の表情でモニターに視線を移した。 そこには、全裸に金魚の貯金箱一つというあられもない格好でコクピットに座る、ロランの姿があった。 ヒイロ「今のロラン兄さんにとって、全人類が全裸になっても全くのノーダメージ。むしろ……望むところなんだ」 256オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/08/13(金) 03 19 27.37ID bei980Qn0 ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |! cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・ミミ ;,! u `゙"~´ ヾ彡 l/VvVw、 ,yvヾNヽ ゞヾ ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾミ ;/  ゙̄`ー-.、 u ;,,; j ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\ ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi ,,./ , ,、ヾヾ | '-- 、..,,ヽ j ! | Nヾ|'" _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ | 、 .r. ヾ-、;;ノ,. -一'"i j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\' "' !| l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ' (. 7 / ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i u ヾ``ー' イ \_ _,,...... ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... ' u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ u l u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ .l u j i、`ー' .i / /、._ `'y / u `ヽ ゙ l ,. - 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u / _,,..,,_ ,.ィ、 / | /__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / / ゙ u ,./´ " ``- 、_J r'´ u 丿 .l,... `ー一''/ ノ ト 、,,_____ ゙/ / ./__ ー7 /、 l '゙ ヽ/ ,. '" \`ー--- ",. く、 /;;;''"  ̄ ̄ ───/ ゙ , ' \ヾニ==='"/ `- 、 ゙ー┬ '´ / \..,,__、 .i ⌒`─-、_,.... l / `ー┬一' ヽ l / , ' `ソヽヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ l ) ,; / ,' '^i←ガンダム兄弟 257オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/08/13(金) 03 22 06.65ID bei980Qn0 それは通称“夏のロラン”と呼ばれる現象だった。 いつも優しくて穏やかなロラン・セアックだが、なぜか夏の間だけ、彼は常に全裸の露出狂に変身する。 それはここ数年の異常な暑さのせいだとか、 シャアやグエンをはじめとする変態共に狙われ続けたせいだとか色々言われているが、確かな原因はわからない。 だが、今や夏の風物詩と化した奇行が、まさかこんな事態を引き起こすとは! フロンタル「ふ、ふふ、ふはは、ふははははははは!!」 その時、∀が出現してからずっと黙りこくっていたフル・フロンタルが、急に哄笑しだした。 フロンタル「私の勝ちだなガンダム兄弟。私はこの時を、ずっと待っていた!!」 シロー「なんだと?」 ヨナ「どういう意味だ!? お前の目的は、アクシズ落としじゃなかったのか!?」 フロンタル「違うな。アクシズ落としは目的の前段階に過ぎない。 私の本当の目的は、『ヅダエール』と月光蝶による衣服の浄化! 全人類を、全裸にすることだ! そう、この私のように!!」 フル・フロンタルは全ての枷から解き放たれたように、生き生きと語り始めた。 そして フロンタル「クロス・アウッ(脱衣)!!」 フル・フロンタル 身に着けていたノーマルスーツを一瞬のうちに脱ぎ捨てると、彼はその名の通り 全裸 と化した! そして、ああ、なんということだろう! 彼が脱ぎ捨てた服が月光蝶から落ちてきたナノマシンに触れると、 一瞬でポロポロと砂になっていく!! フロンタル「見るがいいガンダム兄弟。ヅダエールによって汚染された月光蝶が、私の服を分解していく様を! これこそ私が思い描いた『IMD計画』――いや、『In My Dream計画』の真の姿! そう、さながらブレンパワードのOPのように、全人類が全裸となる世界だ!!」 ガンダム兄弟「ちょっと待てぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 高らかに宣言する全裸のフロンタルに、ガンダム兄弟たちは思わず総ツッコミを入れる! ヨナ「なんだそれなんだそれ! 全然理解が追い付かないぞ!」 キラ「え、なに? マジで言ってるの? じゃあ今までの無駄シリアス展開って全部冗談だった訳?」 フロンタル「冗談ではない。私は100パーセント、真剣に人類の未来を考えて行動している!」 キラ「あ、この無駄にキラキラした目、完全にマジだ。マジでイカレた人の目だ」 ウッソ「いやおかしいでしょ! ならあなたの作戦目標ってなんだったんですか!」 フリット「そうだよ! “人類を一つ上の存在へ進化させ、世界から争いを永遠に無くす”って中二臭い目的はなんだったのさ!」 フロンタル「人類を(全裸という)一つ上の存在へ進化させ、(ありのままの姿を見せあうことで)世界から争いを永遠に無くすという意味だが?」 フリット「省略しすぎだろ!!」 258オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/08/13(金) 03 25 30.51ID bei980Qn0 カミーユ「じゃ、じゃあ“ZがZZになる。それこそが進化の道である”っていう資料の文句は?」 全人類 全日全裸 フロンタル「ふっ、よく知っているな。君たちの言う通り Z が Z Z になる。それこそが正しい進化の道だ」 ウッソ「だからなんで大事なところを略すんですか……!」 刹那「よかった。やはりZガンダムはZガンダム、ZZガンダムにはならない。それが真理だったか」 ジュドー「うん、悪いけど刹那兄はちょっと黙っててくれるかな? 余計話がややこしくなるから」 フロンタル「そうだ。それに私はZもZZも、どちらもガンダムのことだなんて一言も言っていないが? 資料にもガンダムのガの字も書いてないだろう」 ウッソ「うん! ホントだ!!」 ナナイ(レウルーラで通信傍受中)「あの資料を見て、ZガンダムとZZガンダムが計画の鍵だって初めに言い出したのは、確かあなたじゃありませんでしたか、デュランダル社長」 デュランダル「あ、サボテンが花をつけている……」 ギュネイ「都合が悪いからって人のセリフで現実逃避すんなオッサン!」 バナージ「だ、だめだ……やっぱり全然理解できない。このスレの 207であなた言いましたよね? このままだとイデオ――もといサイコジムによって世界は破滅する。それを阻止できるのはIMD計画だけだって。 あの言葉はウソだったんですか?」 フロンタル「ウソではないよバナージ君。巨神による力の発動、それを止められるのは私の『In My Dream計画』のみ。 それがゼロシステムが導き出した答えだ」 セレーネ「いや、いったいどうすれば全裸で世界の破滅を食い止められるのよ」 フロンタル「フッ、思い出してみたまえ諸君。『伝説〇神イ〇オン発動編』のラストシーンを」 ベルリ「とうとう具体的な作品名出して説明始めちゃったよこの人」 キャプテン「それはもはや今更なツッコミだベルリ」 フロンタル「巨神とガンド・ロワが相討ちになり、人類とバッフ・クラン全てがイデに飲み込まれた後、因果地平の彼方で君たちは何を見た?」 そう、主人公であるコ〇モをはじめ、全裸になった人々の魂が新天地へと旅立っていく姿だ。 つまり、全裸こそが、全ての罪を洗い流された正しき姿なのだよ!」 シン「それはト〇ノ作品でよくあるただの演出だろうがアアアアア!!(激怒」 ヒイロ「やはり貴様のゼロシステムはぶっ壊れている! 今すぐ自爆スイッチを押せ!」 バナージ「もうやだこのライバル……(涙」 ロラン「フロンタルさん……僕、あなたのこと誤解してました」 シュウト「ロラン兄ちゃん……」 ロラン「初めは地球を寒くするなんて何を考えているんだろうと思いました。 でも違った。あなたは、本当に僕たちと、地球と、そして全裸のことを考えていてくれたんだ!」 アル「ロラン兄ちゃん?」 フロンタル「わかってくれるかロラン君。やはり君こそが私の協力者……いや、同士だ!」 キラ「え、『同士』って……」 ベルリ「まさかシャアさん(一年戦争)が言ってたヤツのこと!?」 フロンタル「そうだ。ロラン君こそ私の同士。この計画の遂行に必要な、最後の協力者だ!」 イオ「なんだと!?」 シロー「協力者って、ギニアスさんのことじゃなかったのか!?」 ベルリ「た、確かに僕たち兄弟のよく知る人物って条件には当てはまるけれども!」 キオ「だからってあの優しいロラン兄ちゃんが僕たちを裏切るなんてこと……」 ロラン「思い出しますね。あの夏の草原で朝まで二人で語り合ったことを……全裸で」 フロンタル「そうだな。“世界から衣服と戦争を無くすことは可能か”。そんなことを全裸で熱く語り合ったあの日のことを、私も忘れていないよ」 ウッソ「うん、今のロラン兄さんなら普通にフロンタルさんに手を貸しますね」 ロラン「“今日一日、なにが起こっても決してホワイトドールを動かさないで欲しい” 昨日あなたがそう言った理由、今ならわかります」 フロンタル「そうだ。全ては……今日、この瞬間のために!」 259オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/08/13(金) 03 33 23.88ID bei980Qn0 ∀の放出する月光蝶はますます激しさを増し、アクシズを溶かしていく。 そのただならぬ様子に、遂に∀の両隣にいた二機が動いた。 ノレド「ちょっとやめなさいよ! よくわかんないけど、このままだと私たちみんな全裸になっちゃうんでしょ!」 ギンガナム「ターンX、∀を止めて見よ! それがお兄さんの役割だ!」 同じく月光蝶を展開しながら∀に迫るG-ルシファーとターンX。だがしかし ロラン「邪魔を……しないでくださああああああい!!」 ギンガナム「なにっ!?」 ラライヤ「チュチュミィ!?」 ∀から散布された月光蝶のナノマシンは、対抗する二機の月光蝶を食い破り、 一瞬で機体の装甲をズタズタにした。 二機は一切抵抗できないまま、バラバラになって地上へと落ちた。 ノレド「きゃあああああああ!」 ギンガナム「ターンXがやられるだと!? オ・ノーレーーーーーーー!!」 ベルリ「ノレド! ラライヤ!」 セレーネ「ギム!」 曹操「おのれヒゲの機械人形め、調子に乗るな!」 ドズル「ワシのかわいいミネバも全裸にするつもりか? このロリコンめ!」 続いて機駕の武将たち、そしてドズルのビグザムが∀に突撃を仕掛けた。だがしかし ドズル「なんだ!? 近づくにつれてワシのビグザムがドロドロに溶けていく!? ワシの服まで!(全裸」 曹丕「うわあああ! 父上にいただいた余の鎧と剣が溶けてしまったーー!(泣」 広域展開された月光蝶は、機体どころか乗っていたパイロットの衣服や鎧、武器まであっという間に分解していく。 全裸?になった三璃紗の武将たちやドズルはなすすべなく地上に落ちた。 それだけではない。学校上空に浮かぶ戦艦やMS、それに防衛線外に退避していたデビルトミノ軍団までもが 月光蝶の影響を受けて、見る間に分解されていった。 ナトーラ「マ、マリュー先生! 格納庫からの報告で、皆さんの服がどんどん消えていっているって……」 ナタル「ドミニオンのメインエンジンが停止!? ナノマシンにやられたのか!」 マリュー「いけない! 住民の脱出は一時停止! 高度を落として∀ガンダムから離れて!」 途端に周囲が騒然とする中、マイはモニターから目を離すことなく叫ぶ。 マイ「まずいぞ、すでに『ヅダエール』による月光蝶の汚染は始まっている!」 シーブック「なんてひどい光景……前回の予告の大団円ってのはなんだったんだ!?」 ドモン「どうやら「大団円(ただし、真マジ〇ガー的な意味で)」だったらしいな」 コウ「でもおかしいよ、三璃紗のみんなはともかく、同じ月光蝶システムをもつターンXとG-ルシファーまであんなあっさりやられるなんて……」 フロンタル「それは元々の機体スペックの差もあるだろう。だがもっとも大きいのは、パイロットの差だ」 アセム「パイロットだと?」 フロンタル「そうだ。今のロラン君には一切の迷いが無い。 私たちの理想である、全人類の全日全裸計画――『In My Dream計画』成就のため、∀の全ての力を使うつもりでいる。 すなわち、あそこにいるのは、かつて黒歴史を引き起こしたあの頃の∀ガンダムそのものなのだよ!」 260オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/08/13(金) 03 35 59.22ID bei980Qn0 全裸のまま勝ち誇るフル・フロンタル。そこへ、町の外からオープン回線で連絡が入る。 ドゥガチ『ついに始まったなフロンタル』 イゼルカント『貴様のネオ・ジオングがやられたときはどうなることかと思ったが』 カガチ『ひとまずはご苦労といっておこう』 ロラン「この人たちはなんです?」 フロンタル「ああ、紹介がまだだったな。彼らは私のスポンサー。この計画に出資してくれた3人だよ」 マリア「説明しなさいカガチ! あなたはいったいなにを企んでいるのですか!」 カガチ『ご理解ください。全人類を全裸にすること、それはつまり生まれたての赤ん坊に近い状態に戻すこと。 それこそが人々から闘争本能を取り除く近道であると気づいたのですよ』 イゼルカント『キオ君のような可愛らしい子供たちが全裸で野に遊ぶ世界……それこそ私の思い描くエデン!』 ゼハート「イゼルカントさま……やはりあなたは……orz」 ジラード「根っからのショタコンだったねえ、あのジイさん」 ベルナデット「どうしてですかお父様!? なぜこんな恐ろしい計画に手を……」 ドゥガチ「黙れテテニス!」 ベルナデット「!?」 ドゥガチ「覚えているか。いい加減カツラを被るなんてみっともない真似はやめろといった、貴様の言葉を」 トビア「そんなこと言ったのベルナデット?」 ベルナデット「それは確かに……。でも、それは夏場は蒸れてとても大変そうだったから! それにみっともないなんて一言も」 ドゥガチ「だがワシは知っているぞ。テテニス、お前が小僧の前でつける用に、パッド入りの下着を通販で買っているのをな!」 ベルナデット「!?」 ドゥガチ「ワシは許せなかった! 人には禿げ頭を隠すなと言っておきながら、自らの乳の小ささを下着で隠そうとする貴様の矛盾が! いいだろうならばカツラは外してやる! だが貴様も一緒だ! 貴様もワシと共にありのままの自分を晒して生きていくがいい! 貧乳の自分をな!」 ベルナデット「な、なんでそんなこと大声で言うの!」 トビア「大丈夫、俺は胸の大きさなんて全然気にしないよ」 フロンタル「わかっただろうロラン君。服があるからこそ人は苦しみ、憎み合う。この世の全ての争いの原因は服なのだ」 ロラン「そうですね。今こそ、世界から衣服と戦争を無くす時なんだ!」 イオ「やばい! あの二人、ワケわからん理屈で完全に意気投合してやがる!」 ヨナ「くそッ! 俺のせいだ。アクシズに入った時、プラントで見た液体の正体がヅダエールだって気づいてれば」 リタ「いまさらそんなこと言っても仕方ないよヨナ」 シャア「……そうだ。今我々がしなくてはならないことは」 アムロ「全人類を全裸にするという、フロンタルの計画を阻止することだ」 ガロード「アムロ兄! シャアさん!」 カミーユ「元にもどったんですね!」 アルレット「ええ。ヨナたちがCCA版を連れてきてくれたからね。パパッと元に戻しておいたわ」 刹那「アムロ兄さん……!」 アムロ「すまないみんな、遅くなった」 シャア「分裂していたときのことはなんとなくだが覚えている。随分迷惑をかけたようだな」 セレーネ「いいのよ。こうしてちゃんと戻ってきてくれた。今はそれで充分」 ドモン「それでアムロ兄さん、やるんだな?」 アムロ「ああ。みんな、手を貸してくれ。俺たちの全ての力を使って、∀を、俺たちの兄弟を止める」 アムロの言葉に、ロランを除くすべてのガンダム兄弟たちは力強く頷いた。 アムロ「行くぞ。これが正真正銘、最後の戦いだ」 次回、最終章 ガンダム兄弟 VS ロラン・セアック【全力全開あの頃∀ガンダム】開戦――!! link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/8897.html
706オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/05/25(月) 00 39 28.20ID q6avxYwB0 時間軸は遡り、ガンダム兄弟家へのゾルタン襲撃直後 日登町郊外 爆発炎上を続けるガンダム兄弟家、 その上空では、二機のMSによる激しい戦闘が続いていた。 セレーネ・マクグリフ【スターゲイザー】 VS ゾルタン・アッカネン【シナンジュ・スタイン】 セレーネ「ほらほら! さっきまでの威勢はどこ行ったの!?」 ゾルタン「ちいっ!」 戦況は意外なことに拮抗していた。 それどころか、今はセレーネの駆るスターゲイザーが若干押している。 セレーネ「そこよ!」 バックパックに装着された巨大なリング状の構造体『ヴォワチュール・リュミエール』 そこから放出された光輪がシナンジュ・スタインめがけて一斉に降り注ぐ。 それをゾルタンは紙一重で回避した。 ゾルタン「思ったよりやるじゃねえか。さすがはコーディネーター、それもスーパーコーディネーターキラ・ヤマトの実姉ってか」 セレーネ「おあいにくだけど、私ってばキラと違って全然普通のコーディネーターなのよね。それもパイロット適性の無い」 セレーネは若干はにかみながらそう答える。 セレーネ「私がこの機体でやってるのはあくまでサポート。アンタと戦ってるのはこの子――スターゲイザー本人よ」 ゾルタン「……なんだと?」 セレーネ「この子には、将来、一人でもやっていけるように色んなことを覚えさせてるの。それこそキラやベルリ、アムロ兄さんの戦闘データもね」 セレーネは愛おしそうにスターゲイザーの計器を撫でた。 セレーネ「この子には、いずれたった一人で外宇宙に出るって大きな目標がある! だから、負けてらんないのよこれしきのことでぇ!!」 ゾルタン「『これしきのこと』? ハハ、俺との戦いがこれしきのことだって? 小さな障害だってのか、失敗作との戦いはあッ!!」 再び激昂したゾルタンは、驚くべき行動に出た。 シールドやライフル、手持ちの武装を全て投げ捨てて、敵に向かってきたのだ。 そのMS戦のセオリーをまったく無視した行動に、スターゲイザーはパニックに陥る。 スターゲイザー『???』 セレーネ「戦闘中にぼんやりしない! 撃って! 迎え撃つのよスターゲイザー!」 セレーネに発破をかけられ、スターゲイザーは咄嗟に手持ちのビームガンを乱射した。 しかしシナンジュ・スタインは、被弾を一切気にすることなく、一直線に向かってくる。 その常軌を逸した行動に、スターゲイザーは初めて“恐怖”という感情を覚えた。 707オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/05/25(月) 00 48 00.69ID q6avxYwB0 ゾルタン「ビビッてんじゃねえぞポンコツがァッ!」 セレーネ「スターゲイザー、避けt……きゃあ!」 回避も間に合わず、シナンジュ・スタインのタックルがスターゲイザーを襲う。 そのままバーニアを噴かし、地面に叩きつけると、シナンジュ・スタインはスターゲイザーの上に馬乗りになった。 ゾルタン「ようやく捕まえたぞポンコツ。どうだ? 失敗作に見下される気分はよ?」 セレーネ「やばいやばい! スターゲイザー、何とかここから逃げ」 ゾルタン「さっきからピーピーうるせえんだよコーディネーター!」 セレーネ「きゃあああああ!」 馬乗りになったシナンジュは、スターゲイザーが動く前にその顔面を殴りつけた。 一発、さらにもう一発。 まるで不良同士のケンカのような戦闘に、経験値の足りないスターゲイザーは何もなす術がない。 ただ無防備に殴られ続ける。 セレーネ「大丈夫、大丈夫よスターゲイザー。怖がらないで!」 ゾルタン「そうだぜ、安心しなポンコツ。お前も、乗ってるお前の母ちゃんも、別に殺しやしねえよ。大事な人質だからな」 セレーネ「人質?」 ゾルタン「そう、アンタにはこの餌になってもらう。この計画に厄介なガンダム兄弟を黙らせるな。それが」 セレーネ「それが、フル・フロンタルの命令ってワケ?」 フル・フロンタル。その言葉にゾルタンの手が一瞬止まる。 ゾルタン「てめえ、なんでフロンタルのことを」 セレーネ「ふ~ん、やっぱりこの騒動、全部フル・フロンタルの仕業なんだ。ひょっとして、アムロ兄さんやシャアさんが暴走したのも?」 感心したように呟くセレーネ。逆にゾルタンは狼狽する。 ゾルタン「て、てめえ、まさかカマをかけやがったのか!? この俺に!?」 セレーネ「そうよ」 悪びれもせず、平然と答えるセレーネ。 セレーネ「ま、薄々予想はついてたけどね。最初に家に襲ってきたのは『袖付き』の連中だったし、アンタが乗ってんのもフロンタルの同型機じゃない」 ゾルタン「…………」 セレーネ「で、こんな騒動を起こして、フロンタルは一体何が目的なの? 答えなさい」 ゾルタン「……メだ」 セレーネ「?」 ゾルタン「やっぱダメだ、フロンタル。こいつは危険だ。生かしとけば、後々面倒なことになるぞ!」 そう言うとシナンジュ・スタインは前腕部からビームサーベルを取り出した。 そしてそれを逆手に持ち、スターゲイザー目掛けて振り下ろす! セレーネ「やっば……!」 だが、まさにサーベルが突き刺さらんとしたその瞬間、 背後から攻撃を受け、シナンジュ・スタインは大きくのけぞった! 708オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/05/25(月) 00 53 59.77ID q6avxYwB0 ゾルタン「だ、だれだァっ!?」 セレーネ「あんたたちは……!? どうしてここに!?」 シャギア「どうして、とは随分な言いようだなセレーネ・マクグリフ」 オルバ「僕たちはきみを助けに来たんだよ、ガロードに頼まれてね」 セレーネ「ガロードに!?」 突然現れた助っ人、フロスト兄弟。 その姿にセレーネは驚きを隠せない。 確かに作戦の最初期、自爆したヒイロの代わりにこの二人が手を貸してくれたことは聞いていたが…… セレーネ「でもまさか、『あの』フロスト兄弟が私たちの味方をしてくれるなんてね……」 ゾルタン「誰だァてめえら。誰だか知らねえが……俺の邪魔をするんじゃねええ!」 オルバ「あいつ、こっちに突っ込んでくるよ兄さん」 シャギア「わかっている。だが何も問題はない。ああいう猪突猛進な手合いのあしらい方は慣れている。そうだなオルバよ」 オルバ「うん、ガロード・ランと散々やり合ったおかげでね」 次の瞬間、フロスト兄弟の二機のガンダムは一気に散開。 制圧力に優れたガンダムヴァサーゴがシナンジュをけん制する間、 機動力に秀でたガンダムアシュタロンが背後に回る。 ゾルタン「なんだ、こいつらのコンビネーション? こいつらもニュータイプかよ!?」 オルバ「僕らがニュータイプだってさ、兄さん」 シャギア「それは中々皮肉が効いているな、オルバよ」 フロスト兄弟の連携の前に、ゾルタンは手も足も出ない。 セレーネ「すっご……あいつら敵だとなんかパッしないけど、味方になるとこんなに頼もしいなんてね」 驚きと共にその戦闘の様子を見つめるセレーネ。 その時、空中を見上げていたスターゲイザーのセンサーが何かを捉えた。 続けて分析を行うべく、スターゲイザーのコンピューターが猛烈な速度で計算を始める。 セレーネ「どうしたの、スターゲイザー? 何かを観測してる? ……これは、このデータは!?」 一方、ゾルタンとフロスト兄弟の戦闘は佳境を迎えていた。 激高した隙をつき、アシュタロンのアトミックシザーズがシナンジュ・スタインを背後から拘束。 そこへヴァサーゴがビームサーベルを構えたまま突撃する。 フロスト兄弟お得意の連携攻撃だ。 ゾルタン「クソがあっ! ここでやられてたまるかよ!」 サーベルが当たる寸前、シナンジュ・スタインは 頭部バルカン砲で拘束された腕の関節を破壊。 すんでのところで身体をひねって回避した。 そしてそのまま、腕をひきちぎって拘束から逃れると、シナンジュ・スタインは戦場からの逃走を試みる。 オルバ「逃げるよ、兄さん」 シャギア「そのようだな。我ら兄弟相手に不利を悟ったか」 オルバ「どうする? 捕まえて情報を吐き出させるかい、セレーネ・マクグリフ」 セレーネ「それどころじゃないわ!」 通信機から返ってきたのは、ひどく慌てたセレーネの声。 シャギア「どうした? ただごとではない様子だが」 セレーネ「大変よ、本当に大変……! ああっ! なんてこと、フロンタルの本当の狙いは……!!」 オルバ「本当の狙い……? 今の混乱は、ただのカモフラージュに過ぎないということかい?」 709オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/05/25(月) 01 04 24.74ID q6avxYwB0 オルバの問いかけには答えず、セレーネはボロボロのスターゲイザーを立ち上がらせた。 その間も、スターゲイザーはずっと観測を続けている。 セレーネ「こうしちゃいられない。早くシローやマイに知らせて……ううん、それだけじゃ足りない。こんなこと早く終わらせて、アムロ兄さんやシャアさんの力も借りないと。でなきゃ」 ブツブツと一人ごちるセレーネ。その様子を見て、シャギアは肩をすくめる。 シャギア「やれやれ、どうもこちらのことは目に入っていないようだ」 オルバ「そうだね、兄さん。でも驚いたよ。まさか、本当に彼の言う通りになるとはね」 シャギア「そうだな。だからこそ我々が来たのだ。今はまだ、ガンダム兄弟が知るステージではないからな。この計画における、フル・フロンタルの本当の狙いを」 セレーネ「え? いま何か言っt……」 セレーネの言葉はそこで途切れた。 スターゲイザーの胸からは、胴体を貫いたビームサーベルの刃が突き出ている。 背後から刺したのは、シャギアのガンダムヴァサーゴだった。 そのまま、スターゲイザーは糸の切れた人形のように崩れ落ちる。 セレーネ「なん、で……?!」 オルバ「なんで、って言われてもねえ」 ゾルタン「おい、片付いたのかフロスト兄弟」 シャギア「ああ、今終わったところだ」 ゾルタン「まったく、本気で攻撃しやがって。シナンジュぶっ壊しちまったじゃねえか」 オルバ「それは君が悪いんだよゾルタン・アッカネン」 シャギア「そうだ。完全に頭に血が上って。我々が止めなければミンチにしていただろう? セレーネ・マクグリフを」 ゾルタン「それは! ……まあ、それは俺も悪いと思ってるけどよ、少しは」 三人の会話を、セレーネは壊れかかった通信機から聞いていた。 スターゲイザーの受けた損傷はひどく、システムダウンまでそう時間はかからないだろう。 だがその間も、スターゲイザーはずっと観測を続けていた。 セレーネ「ごめんね、スターゲイザー。私が甘かったわ。なんてことなの、フロスト兄弟は……」 フロンタル「そう、フロスト兄弟もまた、私の仲間の一人だよ」 セレーネ「フル・フロンタル……!」 そこへ姿を現した赤い機体。フル・フロンタルの駆るシナンジュだ。 ゾルタン「フロンタル! なんでここに」 オルバ「君自らが出張ってくるとはね」 シャギア「我々が土壇場で裏切るとでも思ったのかな?」 フロンタル「まさか。ただ大事な人質をお迎えするのに、私が顔を見せなければ失礼だろう? セレーネ・マクグリフ」 セレーネ「フル・フロンタル! アンタの目的は一体何なの!? このままじゃ日登町は、ううん、この世界そのものが……!」 フロンタル「目的? そんなものは決まっている」 セレーネ「答えて! こんなことをして、アンタは日登町をどうする気?」 フロンタル「私の目的。それは人類を一つ上の存在へ進化させ、世界から争いを永遠に無くすことだ。この、日登町を実験場にしてね」 自らの目的を問われ、はっきりとそう答えたフル・フロンタル。 その言葉に、いつもの誤魔化しや虚飾は一切なかった。 日登町郊外:ガンダム兄弟家での戦闘結果 スターゲイザー……フル・フロンタルのスパイであったフロスト兄弟の手により大破。 シナンジュ・スタイン……フロスト兄弟との戦闘により、両腕を損傷。拠点で修理をうける。 フロスト兄弟のゲテモノガンダムズ……ほぼ無傷 セレーネ・マクグリフ……フロスト兄弟らの手により捕縛。フロンタルの人質となる link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/8812.html
330オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/10/06(日) 21 20 12.80ID WKwxGHHl0 日登町中央区:日登町武道館 フェリーニ「さあ一万人が熱狂する中! まもなくここ日登町武道館では、宇宙ニュータイプタッグマッチが行われます!」 観客「「「うおおおおおおおお!!!」」」 フェリーニ「実況はわたしリカルド・フェリーニ。解説はグラハム・エーカー警視正」 グラハム「よろしく頼む」 フェリーニ「レフェリーはイオ・フレミングのナカムラ三兄弟でお送りします!」 イオ「おいリカルド! てめー約束だからな? このの仕事が終わったら……」 フェリーニ「はいはい、借金のカタに貰ったFAガンダムは返してやるからな。しっかりレフェリー頼むぜ」 イオ「任せとけ!」 フェリーニ「ところでグラハム警視正。この特設リング、ロボットプロレス界隈では有名だと伺いましたが」 グラハム「うむ。ザ○ボット3VS青騎士・赤騎士、ダイ○ーン3VSドン・ザウサー、 ダ○バインVSハイパー・シェリルなど、日登町の歴史に名を残す数々の名勝負がここで行われたという。 そんな伝説のリングをこの目で見れるとは、センチメンタリズムな運命を感じざる得ない!」 フェリーニ「ここで特別ゲストのラクス・クラインさんにお話を聞きましょう。どうですか、今のお気持ちは?」 ラクス「はい。わたくしもとても楽しみですわ。いったいどんな試合になるのかしら」 フェリーニ「もう一人の特別ゲスト、ミーア・キャンベルさんはいかがでしょう?」 ミーア「うう……さっき私たちが歌ってた時よりみんな盛り上がってる……やっぱり私なんていらない子なんだ……」 バルトフェルド「うん、まあ、元気を出したまえ。ケバブでも食うかい? ヨーグルト味の」 ミーア「結構です!」 フェリーニ「はい、という訳で特別ゲストのお二人でした~」 ウッソ「……しかしすごい熱気ですね、こんな状況なのに」 フリット「まあアムロ兄さん・シャアさんコンビとカミーユ兄さん・ジュドー兄さんコンビの対戦なんて、僕たちでも滅多に見れない好カードだからね」 ガロード「え~ビール~ポップコーン~ホットドッグはいかがっスか~」 ウッソ「ガロード兄さんなんか早速バイトしてますし。ていうかあんな食べ物どこから持ってきたんですか?」 シャクティ「ふっふっふ、やはり捨てる神あれば拾う神ありですね。まさかこんなビジネスチャンスが転がり込んでくるとは」 クリス「ありがとう、助かったわシャクティ。試合を取り仕切るだけでなく、物資まで提供してくれて」 シャクティ「いえいえいいんですよ。それよりさっき渡した契約書、早めにサインしておいてくださいね。中身は読まなくてもいいですから」 prrrrr シャクティ「はいもしもし。……ああ、日登テレビさんですか。え? 試合を独占中継したい? それならちゃんと私に話を通してもらわないと。ええ」 フリット「相変わらずたくましいね、ウッソのガールフレンドは」 ウッソ「多分、文明が崩壊してもシャクティはああしてしぶとく生き残っていくんだろうなあ」 「すいませ~ん、こっち焼きそば! それと生ビール大ね」 ガロード「はいはい今すぐって……何やってんのティファ!」 ティファ?「やあねえ、ティファじゃないわ。ルチルよル・チ・ル」 ガロード「身体はティファだろ! ていうか何やってんのこんなとこで!」 ティファ@ルチル「いや~町が騒がしいからさ~幽体離脱して様子を見に来てみたら、なんか面白そうなことやってるじゃない。 なんで、ちょっとこの子の身体を借りて、楽しもうかな~って」 ガロード「どうりでここに来てからティファの姿を見ないと思ったら……!」 フォウ「ルチルさ~ん、席取れましたよ~」 ロザミア「早く早く! お兄ちゃんの試合始まっちゃう!」 ティファ@ルチル「ほらガロード。連れも待ってるからさ、早くビールを……」 ガロード「もしもしジャミル? うん、実は今ティファに悪霊が取り憑いちゃってさ。悪いんだけどすぐにLシステムブッ壊して……」 ティファ@ルチル「あ~んダンナに電話で告げ口するのはやめて~!」 331オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/10/06(日) 21 23 55.18ID WKwxGHHl0 フェリーニ「さて、試合開始を間近に控え、現在リングではデギン・ザ・グレートとジェネラル・レビルによるエキシビションマッチが行われているわけですが」 デギン「ぬおおおおお!」 レビル「ぐあああああ!」 バナージ「組み合ったまま、全然動きが無いですね」 ティファ@ルチル「ふざけんな! ちゃんと戦いなさいよコラ!」 キシリア「わが父ながらなんとしょっぱい試合だ」 フェリーニ「……などと一部観客から不満の声が上がっているようですが。どうでしょう解説のグラハムさん?」 グラハム「確かに若手レスラーのような派手さはない。だがお互い筋肉の動きから二手三手先を読み、けん制しあっているのだ。 実に熟練らしい、いぶし銀の試合といえよう!」 イオ「おいおい爺さんたち。エキシビションとはいえ一応試合なんだからさ、そろそろ動いてもらわないと……」 デギン「うるさい!」 レビル「黙っておれ若造!」 イオ「ぐえええ!」 フェリーニ「おーーっと! 警告に入ったレフェリーのイオが巻き添えでミンチにされたーーっ! これには観客も大興奮だーーっ!」 レビル「むぐっ!」 デギン「こ、腰が……!」 フェリーニ「しかし無情にも同時に腰を痛めてここで試合終了ーーっ! 暖かい拍手のなか、二人が担架で運ばれて行きます!」 ギレン「まったく、年も考えずに無理をするから……」 ドズル「いやいや、中々通好みのいい試合だったぞ思うぞ兄貴」 そのとき、急に会場全体の照明が落ちた。 人々がざわめくなか、スポットライトを浴びるリングに現れたのは、眼帯をつけた蝶ネクタイの男だった。 ストーカー「さてお集りの皆さん。皆さんは『ロボットプロレス』という言葉をご存知でしょうか。 これはロボットアニメ黎明期、その内容を揶揄する言葉として定着したものです。 武装を搭載した巨大兵器にも関わらず、あえて拳と拳、機体と機体をぶつけ合うさまと 世の人々は嘲笑を込めて『ロボットプロレス』と呼んだのです」 男はゆっくりとした、だが力強い声で語り続ける。 ストーカー「しかしこの言葉、本当に侮蔑すべきものなのでしょうか。 同時期の特撮が、手間がかかるという理由で光線技をトドメにしか使わなかったように、 ロボットアニメも足を止めてビームやらミサイルやらを撃ち合っていればよかったのでは? しかし、アニメ制作者たちはそうしなかった。 世間から軽んじられながらも、斬り合い、殴り合い、機体が壊れ行く姿を克明に描いたのです。 それはまさに、機体がぶつかり合う様にこそ、戦いの真実があると信じたからに他なりません。 あえて言いましょう。 『ロボットプロレス』この言葉は全てのアニメ制作に関わった人々への、惜しみなき称賛であると!」 徐々にヒートアップしていく中、男はジャケットを脱ぎ捨て、眼帯を外した。 そして、小指を立て、マイクを強く握って宣誓する。 ストーカー「そして今日! この日登町特設リングで『ロボットプロレス』の新たな歴史が刻まれるのです! 一体、勝利の女神はどちらに微笑むのか!? それでは参りましょう……宇宙ニュータイプタッグマッチ、レディ……ゴオオオオオォォォォ!!」 332オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/10/06(日) 21 30 35.49ID WKwxGHHl0 フェリーニ「さて、突如乱入してきた謎の男による謎の挨拶も終わったところで」 ウッソ「今の台本じゃなかったんですか!?」 イオ「いや、呼んでもないのに勝手に入ってきたからね、あのオッサン」 フェリーニ「いよいよ選手入場です! まずはこのタッグ!!」 「ガンダムの歴史はこの二人が完成させた! 本物のニュータイプの修羅場を見せてやる!! カミーユ・ビダン&ジュドー・アーシタのタッグ、 トリプルゼータ 『Z Z Zブラザーズ』の入場だァァァァァ!!」 ジュドー「ふう、やっと俺たちの出番ってわけね」 カミーユ「しかもこんな大々的な興行にして。まったくシャクティは……」 ロザミア「おにいちゃ~ん!!」 ミネバ「がんばれ、ジュドーお兄ちゃん!」 フェリーニ「リングに向かうZZZブラザーズに、観客から黄色い声援が飛びます! さすがアイドルニュータイプですね」 グラハム「うむ。しかも本編では実現しなかった組み合わせだからな。私も興奮を禁じ得ないぞ!」 ガロード「(がんばれよジュドー。俺もお前の分までしっかり稼いでやるからな!)」 フェリーニ「さて、続きまして入場するのは……おおっと!」 観客「ウオオオオオオオオ……!」 フェリーニ「入場前から先ほどの二人を上回る歓声が飛びます! それもそのはず、入場するのはこの二人だーーーっ!」 「全ての伝説は彼らから始まった! 宿命のライバルが、一夜限りのスペシャルタッグを結成する! アムロ・レイ&クワトロ・バジーナ、『ジ・オリジン』ンンンンッ!!」 フェリーニ「さあ歓声を背に、ディジェ・百式がリングイン! 遂に両雄が相対します!」 ジュドー「さあて、じゃあぼちぼち始めましょか?」 クワトロ「ジュドー・アーシタか……」 アムロ(Z)「そう慌てるなジュドー。試合の前に、一つ面白いものを見せてやろうじゃないか」 フェリーニ「おっと? ここでアムロ・レイがマイクを要求! 一体何が始まるのでしょうか?」 ジュドー「なんだよアムロ兄。見せたいものって」 フェリーニ「なんだ? アムロ・レイの合図と共にリングにザクIIが運ばれてきたぞ? これで一体なにをするつもりなのか!?」 クワトロ「ふっ、これから我々がお見せするのは」 アムロ(Z)「お前たちの未来の姿だ!」 カミーユ「なにっ!」 アムロ(Z)「連邦パワー!+(プラス)!」 クワトロ「ジオンパワー!-(マイナス)!」 アムロ・クワトロ「「クロス・ボンバー!!」 ジュドー「ゲーっ! 前後から挟み込むラリアットで……」 カミーユ「ザクの首が刎ね飛ばされたーっ!?」 フェリーニ「ジ・オリジンによるツープラトンが炸裂ーっ! 一撃でMSの首を刎ね飛ばす破壊力、これが元祖ニュータイプの力なのかーっ!!」 グラハム「ニュータイプの力だけではない。技が放たれる前に二人が言っていた言葉、あれに秘密があると見た!」 クワトロ「ほう、さすがだなグラハム警視正」 アムロ「そうだ。俺たちは技を放つ直前、それぞれ地球連邦とジオンの力を左腕に集中させた」 クワトロ「相反する二つの勢力の力は、お互いを強力に引き寄せる。そう、さしずめ磁石のN極とS極のように」 アムロ「これが俺たちのクロスボンバー。そしてこの技で、お前たちの首をいただく!」 フェリーニ「な、な、なんということでしょうっ! ジ・オリジンによるまさかの首狩り宣言だ~!!」 カミーユ「マジかよ……」 ジュドー「やめてよね首狩りなんて。キオじゃあるまいし」 カミーユ「大尉たちの好戦的な言動、いつもと明らかに違う。これが『ヅダエール』の影響なのか?」 333オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/10/06(日) 21 36 06.18ID WKwxGHHl0 イオ「よし、そろそろはじめっぞ。最初の一人以外はリングの外に出ろ」 フェリーニ「さあ、破壊されたザクの残骸が片付いたところで、いよいよ試合開始です」 イオ「ルールは簡単だ。搭載兵器以外の武器の使用はNG、チームが二人とも戦闘不能で試合終了だ」 ジュドー「はいはい」 イオ「いいか、あくまで紳士的に戦えよ。くれぐれもプッツンはNGだからな、特にカミーユ!」 カミーユ「わかってますよ」 フェリーニ「リング上にZZガンダムとディジェを残し、今……」 カーン!! フェリーニ「ゴングが鳴りましたーっ!」 ジュドー「最初の相手はアムロ兄さんか」 アムロ「先ほどのようにはいかんぞ、ジュドー!」 フェリーニ「両機、まずはがっつりとロックアップ!」 グラハム「ZZガンダムは恐竜的進化を遂げた第4世代の代表的MS。その出力はあなどれんぞ!」 ジュドー「その通り! なのに力比べなんて、戦略を間違えたねアムロ兄!」 アムロ「甘く見るなよ。パワーならディジェだって負けちゃいない!」 フェリーニ「おっと? ZZ圧倒的有利かと思われたこの力比べ、じりじりとディジェが押し返していきます。これはどういうことでしょう?」 グラハム「うむ。秘密はディジェの下半身にあると見た」 フェリーニ「下半身ですか?」 グラハム「知っての通りディジェはジオン系の技術者が中心となって作られたMS。そのためアムロ・レイの乗機では唯一『ダム』がない」 ウッソ「『ダム』……ってなんでしたっけ?」 フリット「ガンダムのふくらはぎにあるくびれのことだよ」 グラハム「一説ではガンダムの力の秘密は『ダム』にあり、とも言われているな。しかし『ダム』が無い分、下半身の安定性は他のガンダムタイプを上回る」 フェリーニ「なるほど!」 グラハム「そこにアムロ・レイの歴戦の技術が加われば、単純なパワーにも十二分に対抗できる。この勝負、機体の有利不利はもはや無いと見た!」 ジュドー「へ~そう。なら勝負を分けるのは、やっぱ若さかな。スキあり!」 アムロ「なんだと?」 フェリーニ「ZZガンダム、一瞬のスキを突いてひざ下にタックル! ディジェを持ち上げるーーっ!」 ジュドー「うおおおおお!」 フェリーニ「そして……なんとそのまま一緒に空中へ飛び上がったーっ!? 一体なにをするつもりだ!」 バナージ「あの技……さっき幹線道路で使ったパイルドライバーか!?」 アムロ「甘いなジュドー! 俺に一度使った技は二度と効かん! すぐに抜け出して……」 フェイバリットホールド ジュドー「わかってるよ! だからこれは……俺のとっておきだ!」 アムロ「なにいい!」 フェリーニ「ZZガンダム、空中でディジェを見たことの無い形にホールドしていく! グラハムさん、これは……!?」 グラハム「間違いない、あれはZZガンダムのオリジナル技だ。そう、名付けるなら……」 334オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/10/06(日) 21 37 55.65ID WKwxGHHl0 335  ̄ ̄\i | | | | | | ̄ ̄\i | | | | | | ̄ ̄\!,..-―| |‐ ―- 、 _ | | | |⊃ \ | | \| | | |⊃ ',-| |‐、 | | | | / ̄ ̄ ̄⊃ i ', | | | |. ̄ \∧ ̄\ | | | ',| |/ | | , -i__V ̄`ヽ,イ ../| | --―― ! | |.', | | ./ _.. ... ヽ/ | |\ .,'| | .!. | |../ / ヽ. ., --、 ',. | | /←ZZガンダム \ / .| | ! | | ',〈 d. .b , -- 、 i. | | / \ /..│ | ヽ、/ ___.,' ̄、ヽ-‐'/ `, ',/. | | \/> / __', | | i ////.i 〈/ l ̄l ヽ ∨ / .│ | / / . `| | 、 ',. ////. ヽニ二二二ニ '´. | |/ _____////___ ヽ / ,...| | ///////////////////// _ _. | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ////  ̄//// //// //// .| |ヽ .| | //// //// .//// //// . .│ | \ .| |. //// //// .//// //// | | \. │ |//// /////.//// //// . | | \. | //// //// //// ////.. . | | / !\ //// ////│  ̄  ̄ ', _______. ! //// ////..| |. i //////////////// !//// //// __| | i i |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/// /// .| //// | | | | | _ //. // │ | ///,. | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ////// _ / . ..| // . \...| | ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ////‐‐´ _/ ! i | | . \\ ,〉| |.  ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ //// |._/ ! i | | _//__.| |.――――― 、 ////.| |. . . / 〉 ‐‐ .| | / /_ ! /// | |ヽ. . . /. /´ | | . / // | | .〉――‐〈 i | | / , -∧_,、__,、//,_. | |〈 i i | |/ /;;;;;;)/;;;;;;;;;;\ (;;;;\ | | .', ,' i | | i;;;;;;;;) i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i (;;;;;;;;i. |. ', ,' i / | | .);;;/ ,、\;;;;;;;;;;;/,、 ヽ;;(. | i i / /_/| | //`´ ∨ヽ二, '∨ `´\',. 〈 〉 / ヽ, │ | _ 、 / i´ / |,' . //// ∨ / / i . . ___ //// ./ //ヽ- ‐ ´ i ..,ィ、/ /\ //// ./ /// i←ディジェ i . .i r' ,´-、 / \ 〉|  ̄ ` -//// -- ´ | . i //ニ∨ _ / | ///// | . i i. . .i レ´i, -、 〈-、\ ' , | . ////// | ̄i . | |i ', /_/。`-- ' ', | .  ̄ ̄ ̄ | .ヽ__/ ヾ____i| i|i_∨/ i。 /\//i . .i .i .| / / / i / i / ¨ ヽ__i|i |i.__.|__/ 二ニ=- //i \_ ___/ i/ < ´ i∧ /\ i\ \∧ \ 「 Z Z ド ラ イ バ ー ! !」 次回、新技炸裂で早くも決着が着くのか……? link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/289.html
ガンダムMk-IIGUNDAM Mk-II 登場作品 機動戦士Zガンダム 型式番号 RX-178 全高 18.5m 重量 33.4t 所属 ティターンズ 武装 バルカン・ポッドビーム・ライフルビーム・サーベルハイパー・パズーカシールド 搭乗者 カミーユ・ビタンエマ・シーンジェリド・メサカクリコン・カクーラーフランクリン・ビダン 【設定】 ティターンズが次期主力として開発した汎用試作型モビルスーツ。 7年前の一年戦争で活躍したガンダムをベースに開発した。 開発にはカミーユ・ビダンの両親がそれぞれ別の形で関わっている。 型式番号の「RX-178」はグリプス基地(NO.17)で8番目に開発された、試作型のMS(RX)という意味。 主にスペースコロニー内部での戦闘を想定しており、本機はティターンズのスペースノイドへの示威及び一種の恫喝的意味合いを持っている。 また一年戦争で活躍したガンダムを復活させることは、地球連邦軍内や世間に対してティターンズの行為を正当化するための格好のシンボルでもあった。 そのためティターンズが機体開発を統括し、ジオン系の技術者を完全に排除、純粋な連邦系技術のみを使用して完成に漕ぎ着けた。 当機は一年戦争末期に開発された全天周囲モニター・リニアシート(アレックスのコックピットの改良版)と、最新技術である、駆動のための基本構造と装甲や武装を完全に分ける「ムーバブル・フレーム」を採用している。 当時のMSは連邦とジオンのセミモノコック構造とモノコック構造(内部の機構だけでなく装甲でも機体を支える仕組み)を状況によって各部に使い分けていた。 しかし上記のように純連邦製技術で開発することにより産み出たもので、普通に開発していたら出てこなかったものだというほど画期的なものである。 一年戦争時のMS設計思想はできるだけ稼働部を露出させず、厚い装甲により防御力を高めようとするのが主流だった。 しかしそれがビーム兵器や完全な直撃となると装甲の厚さや材質はあまり差がない上(ガンキャノンは例外である)、MSの機動力や運動性、可動性をかなり落とし被弾率を上げてしまうことになった。 そこでどうせ被弾しても守れないなら、機動性や運動性を重視してさっさと直撃を回避するほうが有効だと考えられこのフレームが採用された。 本機の脚部の露出度がガンダム等一年戦争のMSと比べ目立つのはそのためである。 重量の増加という点があげられるが、装甲材がチタン合金セラミック複合材やガンダリウム・γ(アクシズが開発したルナ・チタニウム合金の改良型で、強度及び耐熱性、重量で優れる)により逆に軽量化され実用可能となった。 結果、従来のMSと比べるとかなり高い運動性や操縦性を発揮したが、他の技術はジム等に採用されているものを使用するなど多少旧式な部分もある。 しかし高性能でバランスの取れた機体となっており、その名の通り「正統なガンダムの後継機」と言える機体である。 後述のようにエゥーゴに奪取されるわけだが、いざ盗んだ時のクワトロ・バジーナの(特に装甲材に対する)反応は冷めており、カミーユに装甲材の事を尋ねた結果、旧式の技術(チタン合金セラミック複合材)が使われていることを知ると「所詮Mk-IIはMk-IIか…」とガッカリ的な発言されたのを初め、開発者のフランクリン・ビダンには「あんなもの」、パプテマス・シロッコには「マイナーチェンジ」と酷い言われ様をしている。 だがのちに実際に乗ったクワトロは「加速性能は抜群」と評価している。 【武装】 バルカン・ポッド RX-78ガンダムの頭部に内蔵されていた60mmバルカン砲を外付けにした武装。 外付けにした理由は装弾数を増加する為と、頭部にコ・プロセッサーを搭載した事によりバルカン砲の搭載スペースを確保できなかった為とされている。 ゲーム作品では通常タイプのバルカン砲より高性能に設定されることも多い。 ビーム・ライフル Eパック方式を採用しており、出力の切り替え機能が可能となった最初のビーム・ライフル。 ビーム・サーベル バックパックに2基装備される近接戦闘用武装。 当時としては高出力の部類に入る。 ハイパー・バズーカ 通常弾と散弾の撃ち分けが可能となっている。 一年戦争時の物とは異なり、マガジンがカートリッジ式になっている為、継戦能力が向上している。 シールド ガンダム試作1号機で試験採用された伸縮式の盾。 RX-78ガンダムの物と同様に覗き窓が付いている他、グリップがなく腕部のマウントラッチに装着する。 裏面にビーム・ライフルの予備Eパックをマウントしており、劇場版ではさらにミサイル・ランチャーも装備している。 【原作での活躍】 サイド7、グリーン・ノア1(通称グリプス)に3機建造・配備されたが(4機の説もあり。4号機はエゥーゴの強奪前にコロニー内の高機動試験中の事故で大破)、民間人の少年カミーユ・ビタンと襲撃してきたエゥーゴのクワトロ・バジーナらに3号機と2号機を強奪される。 その後、エマ・シーンの離反により全機エゥーゴに強奪され、1機はエゥーゴの戦力として運用される事になり、残る2機は予備パーツ用に解体されたり、アナハイム・エレクトロニクス社に研究用として送られる事となった。 【パイロット説明】 カミーユ・ビダン CV:飛田展男 グリーン・ノア1に住み、自分の名前にコンプレックスを持つ普通の少年、ちなみに両親は連邦軍所属だがコロニー生まれでコロニー育ちのスペースノイド。 基本両親が仕事馬鹿なので一人暮らし状態だが、生活能力は低いらしくお隣さんで幼馴染のファ・ユイリィが世話をしていた(アムロ・レイとフラウ・ボゥの関係に似ている)。 ある日、宇宙港でジェリド・メサ中尉に名前をからかわれた際に彼を思いっきりぶっ飛ばし、その結果ティターンズのMP(憲兵)に捕まってしまう。 親が迎えに来るのを待ってる時にジェリドのガンダムMk-IIが彼のいる建物に墜落、その騒ぎに紛れて脱走した。 建物から脱出している時にエゥーゴがMS鹵獲作戦のためにグリーン・ノアを奇襲、逃げる途中に格納庫に横たわるガンダムMk-IIを発見しジェリドやMPへの恨みやらなんやらからMk-IIを強奪。 事前に父親のコンピュータからデータをパクっていたらしくなんなく起動、逃げようとしたMPを踏み潰そうとし怯えている様を見て高笑いをするなど少々問題ある性格を露呈していた。 そしてカクリコン・カクーラーのMk-IIを建物に押し付けエゥーゴに加担し、たったの数秒で状況を読み取ってからMk-IIでクワトロらと共にグリーン・ノアを脱出した。 しかし、その結果ファ・ユイリィとその家族はティターンズに逮捕され(ファはブライトが救出)母親は人質にされ、さらに直後の戦闘で両親を目の前で失ってしまう。 その後は帰る場所を失ったこともありエゥーゴに正式参加、白主体に再塗装し直したガンダムMk-IIでクワトロらと共にアーガマの中核戦力となっていく。 【原作名台詞】 そこのMP!一方的に殴られる、痛さと怖さを教えてやる!(TV版2話) ははははは!ざまぁないぜ!(同上)どう聞いても嬲り殺しを好む外道の台詞だが、これでも主人公の台詞である。ここまでドSな台詞を吐く主人公はどこを探してもそうそういないだろう。なお、劇場版では少しセリフが違い、「ははははは!怖いだろ!」となっている。(どちらにしてもドSな台詞に変わりはないが…) 【ゲーム内での活躍】 エゥーゴVSティターンズシリーズ エゥーゴカラーの色違いで性能は全く同じ。 余談だが、Zガンダムの鹵獲カラーも本機をそのままΖ化したようなカラーリングになっていた。 NEXT 三次解禁でティターンズカラーの黒色のMk-IIがご登場。 こちらのパイロットはカミーユ(私服)で、コストは1000。 BRとBZを常時併用し、それぞれが撃ちきり後任意リロード式となっている。頭部バルカンは使えない。 格闘などの動きは『エゥーゴVS.ティターンズ』シリーズ時代のものに近い。射撃関係はガンガンシリーズ準拠の仕様。 百式同様、撃墜の際に一度だけ復活できるものの、復活後は左腕が無くなり、リロードが出来ないため戦闘能力がかなり下がってしまう。そのため復活は絶対あてにしてはいけないという変な感じになっている。 しかし復活抜きにしても性能は安定しており、扱いづらいこともない。 また、アシストもドムに続いてプレイヤーと同じ機体。両脇に現れBRを1発ずつ撃つ。性能はジム・スナイパーIIに近い。 おそらく1号機と2号機なのだろうと思われる。 パイロットは、エマとフランクリン? EXVS. トライアルミッションの敵機体として登場。 EXVS.FB アーケード版ではCPU専用だったが、PS3版のDLCでプレイアブルとして復活。 武装はほとんどエマ機のコンパチだが、換装の代わりに劇場版で白くなってからよくやっていた2連蹴りが配置され、 それが全武装をキャンセルして出せることを生かして戦う、エマ機とは全く違う感じの万能機となっている。 覚醒技は蹴ってから二回殴り、踏みつけてから蹴飛ばす「ざまぁないぜ!」。伸びがよく、初段スーパーアーマーもあるので頼れる技であるが、踏みつけによる高度減少以外はあまり動かないので、敵のカットや相方の誤射などに気を付けたいところ。 また、音声もすべて新規収録のものなので、シャングリラ・チルドレンとの掛け合い台詞や特殊台詞が豊富に用意されている。 EXVS.MB カミーユ機がエクストラ機体として参戦。FBと違い、左肩に「03」のマーキングが施されている。 ドライブとの相性がよく、爆発力や自衛力が上がった。 特格のキックは凄まじい性能を誇り、エマ機より機動力が上がっている(流石にスーパーガンダムにはかなわないが)とはいえ、蹴りや格闘をねじ込みに行くというより射撃を絡めて堅実かつ大胆に攻めていく機体。 F、S両ドライブとも相性がいいのも嬉しいところ。 本作では有料会員限定という、使用者が普通の機体ほど多くない機体なので、ただのエマ機の劣化版だと勘違いして近づいてくる敵に、手痛い一撃をお見舞いしてやろう。 EXVS.FORCE ザクII改やストライクフリーダム、Hi-ν等の各作品を代表する機体がリストラされていく中まさかの続投を果たした。 Zの前半の主役機であるので本機を使用するミッションもそこそこあるので出番は多く(強制だが)、またミッションによっては性能は同一ながら見た目が白で使用できることもあるなど、演出面で少し優遇されているように思える。 そしてバズーカの拡散部分をうまくMAや拠点に当てるとダメージがけっこう取れる。 ちなみに、本作でのプレイアブル機体でのコスト1000は本機とアッガイにアレックス、Ez-8、リガズィ(BWSなし)と非地走タイプで普通のBR持ちが本機とリガズィしななく、リガズィに比べ拠点相手に有効な射撃に特格ですぐに格闘を終わらせられるのでハロメダル取得のために使用する価値はあるかもしれない。 GUNDAM VERSUS エゥーゴ仕様と同じ中コスト(300コスト)にコストアップして続投。 それに伴い、よりエゥーゴ仕様との明確な差別化が進み、サンドロック改のサブ(旧特射)に近い性質を持つビームサーベル投擲や、射撃ガード付きの格闘CSなどの新武装を手に入れたことで格闘寄り万能機としての色が更に強くなった。なおストライカーシステム実装により、特射のアシスト呼出は前述のビームサーベル投擲攻撃に変更されている。 格闘は一部が旧作までのZと同じものに変更され、横格とBD格闘が新規モーションになった。特格2段蹴りはキャンセルルートは減ったものの相変わらず優秀な格闘攻撃として使用できる。 また、メインパイロットであるカミーユに加え、3号機本来の搭乗者であるジェリドもパイロットとして選択可能になった。ジェリド搭乗時の一部ボイスは新規収録である。 【勝利・敗北ポーズ】(NEXT) 勝利ポーズ 原作の奪取後、ティターンズ兵を踏み潰そうとするシーンの再現。復活後はそれに左腕がないだけ。 敗北ポーズ 仰向けに倒れている。復活後はやはり左腕がないだけ。 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.FB EXVS.MB) 勝利ポーズ BRを右手に持って構える エマ機のそれと同じ 敗北ポーズ エマ機と同様だが原作ではティターンズタイプでこの様なポーズを取っていない 【その他の活躍】 ガンダム無双 主にジェリドの機体として登場。 ヒイロ・ユイや東方不敗マスター・アジアと行動を共にし、成長するといったストーリーも用意されている。 スーパーロボット大戦 白とは対照的にティターンズカラーは敵としての出番が多い。 「α」ではバーザムがいないため、本機が量産化されてモビルドールとして登場。 ヴィクトリーガンダムの話題の際に「量産されたらガンダムのありがたみがなくなる」という発言があったが、思わぬ形で現実になってしまった。 しかし、特定のステージではα屈指の名イベントの前座かつ、自軍機体は1機しかいないが新技で簡単に蹴散らせる程弱い。 Mk-II対決があるためかグラフィックが単なる反転ではない分恵まれている方か。
https://w.atwiki.jp/exvswish2/pages/262.html
正式名称:GX-9900 パイロット:ガロード・ラン コスト:2500 耐久力:650 変形:✕ 換装:✕ BD回数:7 赤ロック距離:11 覚醒タイプ:ジャンク屋 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 シールドバスターライフル 9 80 弾多めのBR レバーN射撃CS シールドバスターライフル【高出力】 - 120 DQN砲 レバー後射撃CS シールドバスターライフル【シールド展開撃ち】 - 130 射線打ち消しして突撃からのDQN砲 サブ射撃 ブレストバルカン&バズーカ 2 レバーN 同時撃ちレバー横 移動しバルカンを撃ちつつバズーカ横捻り撃ち レバーN特殊射撃 サテライトキャノン 1 265 レバー入れで銃口ずらし可能 N特殊格闘 ガンダムエアマスター 呼出 2 旧作エアマスターバーストのモーション流用しつつ高速化 前特殊格闘 75 ファイターモードで変形して近づいてからの飛び蹴り 横特殊格闘 ガンダムレオパルド 呼出 空中だと地走突撃アシスト、0距離ガトリングで強制ダウン地上だとガトリング発射 後特殊格闘 ドートレス(ジャミル機) 呼出 1 誘導を切りながら後ろに後退 格闘CS1 マイクロウェーブ【爆発】 (1) 280 ギスIIのリーブラ 格闘CS2 大型ビームソード【投擲】 - 70 フォビドゥンの格闘CS 格闘 名称 入力 弾数 威力 備考 通常格闘 大型ビームソード NNN - 射撃派生 ブレストバルカン NN射 前派生 斬り抜け NN前 前格闘 ストレート 前 - 横格闘 横薙ぎ→縦斬り→かち上げ 横NN - 後格闘 カウンター 後 - BD格闘 突き出し BD中前N - 覚醒技 名称 弾数 威力F/S/R/M,C 備考 覚醒技 フリーデンコンビネーション 1 /// 後覚醒技 Gビット連携攻撃 /// 概要 『機動新世紀ガンダムX』より、前半の主役機にして新連邦軍の切り札的ガンダム。ガロード・ランが単体でパイロットを務める。 NT用のフラッシュシステムと、背中に装備されたコロニー撃滅用の戦略兵器「サテライトキャノン」が最大の特徴。 エクストラ機から脱し、ティファはあくまでカットインや台詞の合間に登場するようになった原作仕様。 初代の2500版を意図した調整。 射撃武器 【メイン射撃】シールドバスターライフル [常時リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 ][補正率 %] 弾が多い主力。 【射撃CS】シールドバスターライフル【高出力】/【シールド展開撃ち】 [チャージ時間 2.5秒][属性 ビーム] 【レバーN射撃CS】シールドバスターライフル【高出力】 [ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 旧作射撃CS。またはガロDV換装攻撃。 誘導と弾速全てが優秀で、初代のような狙撃も可能。ただし威力は低い。 【レバー入れ射撃CS】シールドバスターライフル【シールド構え撃ち】 シールドを展開して突撃し、解除後即座にDQN砲。カウンター撃ちで威力高めだが動作は長い。 【サブ射撃】ブレストバルカン&バズーカ [撃ち切りリロード 6秒/2発][属性 実弾][よろけ&ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 【レバーNサブ射撃】同時撃ち 発生の早い同時撃ち。足を止めて正面に撃つバルカンを連射しつつ、バズーカをすぐ後に放つ。 バルカンからバズーカへの移行はスムーズで、ほぼ同時だが、それぞれで銃口補正がかかっている。 よって早くステップしすぎるとバズだけ当たるいやらしい仕様。 【レバーNサブ射撃】移動撃ち 横にスライド移動しながらバルカンを発射し、後からバズーカを撃って終了。 こちらは最初のバルカンにしか銃口補正がかからない。その代わりよく動く。 【特殊射撃】サテライトキャノン [撃ち切りリロード 15秒/1発][属性 ビーム&爆発][ダウン][ダウン値 ][補正率 %] エクストラ時代からの十八番。本作でさらに銃口補正が強化。 左右に限って銃口を発射中ずらすことが可能。初発射の時の再現。 【特殊格闘】ガンダムエアマスター / ガンダムレオパルド 呼出 [撃ち切りリロード 14秒/2発][属性 アシスト] 【N特殊格闘】ガンダムエアマスター 呼出【バスターライフル】 [よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] MBONまでの偏差撃ちが強化されて実装。 発射までの間隔が非常に短くなっており、かなりの偏差撃ちが可能。誘導も良い。 【前特殊格闘】ガンダムエアマスター 呼出【飛び蹴り】 ファイターモードに変形して突撃し、相手に向かって変形を解除しながら飛び蹴り。 変形中は突進速度が早いが誘導が若干微妙に、変形後スピードを落とすが誘導が上がる特殊な仕様となっている。 故郷に攻めてきたバルチャーのジェニスにかました再現。 【空中横特殊格闘】ガンダムレオパルド 呼出【0距離ガトリング】 レオパルドが地走状態で突撃して相手に組み付いて0距離乱射。ガブル戦を彷彿とさせる。 空中に浮いた状態で使うとこちらになる。 誘導は良いが所詮地走アシストなので通用する相手が少ない。 【地上横特殊格闘】ガンダムレオパルド 呼出【インナーアームガトリング】 レオパルドが地上からガトリングで支援。使いたいのはこちら。 仕様上、これを撃った時だけガンダムXは接地状態となる。 【後特殊格闘】ジェニス(ジャミル機) 呼出 [撃ち切りリロード 8秒/1発][属性 アシスト/特殊移動] ジャミル「ここは…危険だ……!」 ジャミルの乗るドートレスに飛びつかれて誘導切り。原作ではただジャミルが危機を知らせに来ただけの行動。 カラミティのレイダーほど動かないが優秀な逃げ技。 【格闘CS1】マイクロウェーブ【爆発】 [チャージ時間 2.5秒][属性 爆風][ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 「今だぁー!!」 ザコット一味を返り討ちにした時の再現。サテライトのマイクロウェーブだけを地上に当てて爆発させる攻撃。 ギスIIの覚醒技と同じ。自動派生でマイクロウェーブ照射確定後はガンダムXが誘導を切りつつ後退するが、BDキャンも可能。 核爆発と同じなので自衛等にも使える。ただしマイクロウェーブは見え見え。 【格闘CS2】大型ビームソード【投擲】 [チャージ時間 2.5秒][属性 実弾][スタン][ダウン値 ][補正率 %] ビームソードを横投げする。虹ステ可能。 格闘 【通常格闘】大型ビームソード 通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 (%) (-%) ┗2段目 (%) (-%) ┗3段目 (%) (-%) 【前格闘】 前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 (%) (-%) ┗2段目 (%) (-%) 【横格闘】 横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 (%) (-%) ┗2段目 (%) (-%) ┗3段目 (%) (-%) 【後格闘】 後格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 (%) (-%) ┗2段目 (%) (-%) 【BD格闘】 BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 (%) (-%) ┗2段目 (%) (-%) 【特殊格闘】 特殊格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 (%) (-%) 【格闘CS】 [チャージ時間 ??秒] 【変形格闘】 変形格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 (%) (-%) 覚醒技 【覚醒技】 【後覚醒技】 極限技 動作 威力(補正率) F/S/R/M,C ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発(元値) 1段目 ///(%) (-%) 2段目 ///(%) (-%) 特殊 技名 コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル キャンセル補正で威力が変動する物は()で併記) 威力 備考 射撃始動 ??? N格始動 ??? 前格始動 ??? 横格始動 ??? 後格始動 ??? BD格始動 ??? 覚醒中 F/S/R/M,C ??/??/??/?? 戦術 EXバースト考察 Fバースト 格闘攻撃補正 +% 防御補正 -% Sバースト 射撃攻撃補正 +% 防御補正 -% Mバースト Rバースト 攻撃補正 +% 防御補正 -% Cバースト 僚機考察 対策
https://w.atwiki.jp/arcgundamvs/pages/346.html
正式名称:RX-105 Ξ GUNDAM パイロット:マフティー・ナビーユ・エリン コスト:3000 耐久力:680 変形:× 換装:○ 覚醒技:○ 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ビーム・ライフル 10 80 同時に脚部ミサイルを2発発射 サブ射撃 ファンネル・ミサイル 2 20(1hit) 1回6基射出。特格中は10基。2回続けては使えない 特殊射撃 メガビーム・キャノン 1(2) 220 特格中は弾数増加。同時にミサイル発射 格闘CS 腕部ミサイル・ランチャー - 43/1発 左右に合計18発射出 特殊格闘 ミノフスキー・クラフト高速移動 100 - 機動力・武装強化、特殊移動追加 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 ビーム・サーベル NNN 181 3段目が多段ヒット。途中からカメラ変更あり 前格闘 突き 前 90 単発ヒット 横格闘 横薙ぎ→薙ぎ払い 横N 128 2段目は多段で軽く浮かす 後格闘 斬り上げ 後 94 打ち上げが大きい BD格闘 薙ぎ払い→薙ぎ払い BD中前N 169 突進して打ち上げる 覚醒技 名称 入力 威力 備考 一斉射撃 3ボタン同時押し 282 メガ粒子砲を照射しながら背中からミサイルを射出 2012/11/28 EXVSFBwikiから表記を流用して新規作成 2016/03/05 ページが長くなりすぎているので、文章を推敲、整理し、短くまとめました。 解説 小説作品『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に登場、 主人公マフティー・ナビーユ・エリン(ハサウェイ・ノア)の駆る、Ξ(クスィー)ガンダムがDLCとして家庭版EXVSに参戦。 高性能メイン射撃、高性能の照射ビーム、様々な武装に自動で付随してくれる連動ミサイルが強力な射撃寄り万能機。 全機体の中でもかなりの弾幕機であり、厚い弾幕による面制圧力が強い。 時限強化系機体でもあり、ミノフスキークラフト(MC)高速形態中は機動力が飛躍的に上昇する。 サブをばら撒きつつメインと照射で刺していく、というシンプルな行動が基本かつ強力。 メインや照射ビームに自動で付随してくれる連動ミサイルが割りと胡散臭いレベルに高性能で、 「甘えられる」「甘えさせてくれる」武装を多く持ち、初心者にかなり優しい機体。 特に格闘の対策が甘い初心者にとって最大級の脅威となるマスターやクアンタのような格闘機に対して、 非常に強い迎撃力を持ち、アンチ格闘機のような側面を持つ。 引き撃ちメイン射撃を連発しているだけで格闘機の接近は困難を極めるといった有り様であり、 初心者にとってこれほどありがたいことはない。 また、武装が全体的に高性能なので、時限強化機体でありながら生状態でもある程度前面で戦える性能を持っている。 他の時限強化機体と違って「強化中は無双できるが生状態のときは引かざるを得ない」といったことがなく、 最初から最後まで盤面で圧力をかけ続けられるという、他の時限強化機体にはない長所を持つ。 時限強化(MC高速形態)も、「基礎性能の大幅な強化」といった感じで、武装の性能ががらりと変わったり、 武装自体がまったく別の武装に入れ替わるというような大きな変化がないため、クセがなく扱いやすい。 最初から最後まで動きに大きな変化がなく、時限強化も「機体性能の底上げ」という素直なものであり、 様々な意味で非常に「扱いやすい、わかりやすい」機体。格闘機の迎撃に強いことも扱いやすさに拍車をかけている。 DLコンテンツなので500円かかってしまうのが難点だが、初心者~中級者が「とりあえず勝ちたい」ときや、 勝つことによってゲームの勝ちパターンを覚えていく上で非常に有効。 機体、作品、キャラクターの好き嫌いを抜きにしてもDLを一考されたし。 ちなみにDLコンテンツになっていないフルブースト版では、初心者お勧め3000機体の筆頭候補に挙げられている。 格闘のコンボ威力はやや低めであり、攻撃回数も少なめ。 本機は射撃武装全般が強力なので、狙って格闘にいく必要は特にない。 初段の性能的に横格以外は振りにくいので、狙うにしても見られていないときや射撃始動を中心にどうぞ。 赤ロック距離が標準より若干長い7.7(ジオング、3号機と同じ)で、厚い弾幕を活かしやすい。 生クスィーのBD回数は6回で3000では最低クラスだが、時限強化機体の生状態としては標準の回数。 BD速度、上昇速度、旋回性能など、「スピード系」のパラメータは生状態ではかなり貧相で2000のガナーレベル。 BD回数も少なく、生状態の機動力は悪いが、武装が高性能なのでかなりの誤魔化しが効く。 サブの関係で相手を動かしやすく、「太い」「速い」「連動ミサつき」という強力なメイン射撃の存在により、 引き撃ちによる迎撃が非常に強力で、格闘機殺しとしての側面も持つ。 機動力の穴をつかれると脆い一面もあるが、基本的に格闘機相手には終始有利。 特格によってMC高速移動形態となり、いわゆる時限強化形態になる。 この形態ではBD回数が8回となり、BD速度、BD持続、BD慣性、上昇、下降、旋回性能が著しく向上。 BD慣性もストフリ並となり、機動力が大幅に向上する。また、特格でギスのSBのような特殊高速移動も可能。 赤ロック距離もさらに伸びて8.3になり、ストフリを僅かだが凌ぐレベルに。(ストフリが8.2) またサブのファンネルミサイル発射数が6から10になり、さらに二重に誘導するようになる(詳しくはサブ射撃を参照)。 加えて、特射の弾数が2発に補充される(使い切っていても2発に補充される。全回復すると考えればいい)。 生状態に比べて著しく機動力が上昇するため、攻め・逃げの性能が大きく高まる。 MC強化形態の回転率はそこそこいいものの、終了時に解除硬直があるので注意。 全体的にみると「強化状態では無双できるが生状態では厳しい」といった他の時限強化機ほどクセが強くなく、扱いやすい。 生状態は機動力こそ3000としては厳しいものがあるものの、連動ミサ付きメイン、ファンネル、照射ビームが高性能で、 他の時限強化機体と違って最初から最後まである程度盤面で圧力をかけ続けられるのが最大の強み。 かといってBD6回の3000という存在自体は厳しいものがあるため、MC高速形態時に暴れまわることが重要。 機体サイズはν・サザビーより大きく、大体クシャトリヤ・メッサーラ等と同じくらいの高さ。 メタボというほどではないが普通より大きいのは確かで、他の機体なら当たらない射撃にも引っかかってしまいがち。 回避には気をつけよう。 勝利ポーズは通常時と覚醒時共通で2種類。 ビーム・サーベルを振りかざすものと、 ファンネル・ミサイルを自機周辺に展開してBRを構えるもの(サブ射出中のみ)がある。 射撃武器 【メイン射撃】ビーム・ライフル [常時リロード][リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 70%] 太いビームを撃つ。同時に脚部から自動で連動ミサイルが2発発射。 ミサイル付きBRという、長いシリーズの歴史でもありそうでなかった武装。BR自体も80ダメで高火力。 誘導は並のBRと変わらないが、弾速が普通のBRよりかなり速く、しかも太い。 さらに連動ミサまでついていて弾数が10発と豊富にあり、リロードも並で単純に強力な射撃。 当たりやすいため誘導が強いように感じるかもしれないが、弾の太さと弾速のためであり、誘導は並。 また、誘導の強い連動ミサイルがメインビームに追従して発射されるため、相手側は二重の回避が必要。 ビームを避けてもミサに引っかかることも多く、なかなかに胡散臭い性能を誇る。 サブのファンネルミサイルと組み合わせることで、機動力の乏しい機体は非常に苦しい回避を迫られる。 サブ、特射、特格C可能。 ミサイルはバズーカのような打ち上げダウン。 ミサの弾速が遅く、ビームの後詰めとして出る形となる。射程、限界距離がある。 ミサの挙動は「出た直後は強く追尾するが、途中で誘導が弱くなる」系で、 格闘一歩手前あたりの距離(2~3ステップ分くらいの距離)が最も誘導が効いて、最も有効に機能する。 またミサイルは膝付近から発射されるため、足の向きで射出方向が変わる。 そのため、上下のきつい角度にいる敵には誘導がかかり切らず当てづらい。 坂があるとミサイルが坂に当たることもよくある。 射角のようなものがあり、発射時に敵と膝の角度が左右に90度以上開くと全く誘導しなくなる模様。 しかし、ライフルの射角と同じなので、射角外のときは自動で振り向き撃ちになってくれるため、まず影響はない。 振り向きメイン射撃では「必ず敵を正面にとらえることになる」ので、確実に連動ミサが機能する。 本機が引き撃ち迎撃に優れる最大の要因である。 引き撃ちメイン射撃に徹されると格闘機は接近することすら困難を極める。 ビームと実弾(ミサ)を同時に出しているため、マントを頼りに突っ込んでくるクロスボーン系に対し、 マントを削りながらミサで打ち上げることができたり、 クアンタのバリアをビームで剥いだ後、後詰めのミサで打ち上げることができたりと、とにかく迎撃にかなり強い。 また、メインがはずれてもミサに引っかかり相手が打ち上がったりと、なかなかに胡散臭い性能。 格闘圏内でこそ連動ミサの誘導が最も強く効くため、この現象は割りとよく起こる。 敵の横格闘の回りこみに連動ミサの誘導が食いつくことも。 なお、「メイン2発ズンダ→ミサ1発(ミサイルは最初のメインで出たもの)」の疑似3連ズンダはある程度狙って引き起こせる。 メインの弾数節約、そしてブーストもBDキャンセル1回分節約できるため、ミサの確定距離は覚えておきたい。 総合して、ビームの威力も高く連動ミサイルも強力な、高性能メイン射撃である。 ミサイルは1発56ダメージの打ち上げダウン。 恐らく本体40ダメージ、補正-20%で爆風は20ダメージ、補正-10%。 ダウン値は本体1.5、爆風込みで0.5の合計2.0。 BRから2発のミサイルが同時に当たれば136、ずれると134。 メイン射撃 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1hit目 BR 80(70%) 80(-30%) 2.0 2.0 よろけ ┗2hit目 ミサ 118(40%) 本体40(-20%)爆風20(-10%) 4.0 本体1.5爆風0.5 ダウン ┗3hit目 ミサ 134(20%) 本体40(-20%) 5.5 本体1.5 (強制)ダウン 【格闘CS】腕部ミサイル・ランチャー [チャージ時間 2秒][属性 実弾][ダウン][ダウン値 ??][補正率 80(本体-10/爆風-10)%] 足を止めて両側から左右に計18発もの大量のミサイルをばら撒く。 足が止まるが地上撃ち可能でこの場合浮かない(=ブーストを消費しない)。特格C可能。 ヒットすると打ち上げダウン。全弾撃ち切るまでがやや長めなのですぐキャンセルすると撃ち切らない。 単純に「敵のいる方向」へ飛ぶタイプで、「敵へ向けて」飛んでいるわけではない。 一応何発かは、「敵へ向けて」飛んでいる模様。 ということで、緑で撃っても赤で撃ってもあまり軌道が変わらない武装。 当たったらラッキー程度の誘導しかないが、ばら撒かれる弾数が大量なので面制圧力は素晴らしい。 狙って当てるのではなく、弾幕ゾーンをつくることで相手の逃げ道を塞ぎ、動きを制限する使い方が有効。 ミサイルは緑ロックより少し進んだ辺りで自然と爆発する。 確定して当たるか分からないので、もし当てても追撃も滞りがち。正直封印してもそこまで支障は出ない。 とはいえチャージ時間が短めで弾幕としては優秀なので、余裕があれば弾幕のアクセントに使ってもよい。 緑ロックでも機能するため、後落ち状況やコスト事故などで前に出れないときに有効。 「真横から撃つ」ということを利用して、建物に隠れながら撃つと前に壁を作りながら撃つという芸当もできる。 1発43ダメージ、2発で77ダメージ。本体25ダメージ、補正-10%で爆風20ダメージ、補正-10%。 参考までに格闘ミサ1からNNNで177の非強制、NN NNで170の強制。(どちらも実測) ダウン値は1.0(0.5+0.5)だろうか? 【サブ射撃】ファンネル・ミサイル [撃ち切りリロード][リロード 9秒/2発][属性 ファンネル/実弾][ダウン][ダウン値 1hit0.7未満][補正率 1hit92%] ファンネル・ミサイルを周囲に展開した後、敵に向けて射出する。特格C可能。 左右レバー入れで取りつき方向が変化し、入力方向から取りつく。 他のレバーやNは同方向で正面から敵を包囲するように向かう。 射出したファンネルは敵を補足するか射程限界まで到達したのち、時間差攻撃を行う。 射出中は武装ゲージが赤くなり、展開されたミサイルが消滅するまで次弾を連続発射することはできない。 リロードは「2発目を撃った時点で即開始」される。つまり、2発目が敵に向かっている間にもリロードされているため、 実質的に撃てない時間は5秒程度しかない。通常のファンネル同様、本体がダウンすると消滅。 ファンネルミサイルは敵に取り付いた後に一定距離進むと爆発もせずに消滅してしまう。 基本的にリスクがなく出せば出すだけ得をする、「出し得武装」である。 がんがん撒いていっていい武装。リロードも早いので撃ちまくれる。 少なくとも相手に動くことを強制できるので、そこをメイン+連動ミサでさらに動かし、ゲロビで取る戦法が強力。 MC強化形態中は性能が強化され、発射数が6発から10発に増加してヒット率が飛躍的に向上する。 外側に追加された4発+普段の6発が若干時間差をつけて飛んでいき、双方が独立して誘導する(二重誘導)ため、 かなりの避けにくさと弾幕性能を誇る。 射程限界はほぼ赤ロック程度。意外と短い。攻撃モーションの都合上迎撃に強い。 ビット系の常で本体とは別に独自のロック距離を持っている。 緑ロックで射出しても誘導自体がかからないわけではなく、 緑ロックで撃った後に相手が近づいて赤ロック圏内に入ると普通に攻撃してくれる。 これに限った事ではないが、ミサ系の強みとして爆風があるため、シールドされても爆風でシールドをめくりやすい。 撃ち切りリロードなので1発目を撃ったらさっさと連続射出して撃ち切った方が良い。 なお内部硬直が短い上に、射出自体には発生保障がある。 モーションを即BDキャンセルしてもきちんと射出してくれる。 ただしダウンで回収される性質があるので、発生保障があってもセルフカットなどはしてくれない。 ファンネル系の常としてユニコーンのサイコミュジャックに引っかかる。 1HITで20、2HITで39ダメージ。後述の特射ミサと同じく爆風にのみ各種数値が設定されていると思われる。 打ち上げダウンなためフルヒットしにくい。(約2,3hit) 【特殊射撃】メガビーム・キャノン [常時リロード][リロード 15秒/1発][属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 ??][補正率 ??%] 若干のタメの後、肩部から2連装メガ粒子砲を照射。 同時に連動ミサとして脚部ミサイルを左右3発ずつ計6発撃つ。 視点変更は無し。特格C可能。空撃ちモーション有。 特格中は別武装扱いなので2発に回復する。 特格が終わると1発以下の場合その時のリロード状況を引き継ぐ。上手く回していこう。 弾速・銃口補正・太さに優れる主要ダメージソース。2本なので判定もでかい。 発射時のタメにはやや慣性がのるが、そこまで強い慣性ではないのであまり信用しないように。 挙動や太さ諸々ラファエルのサブに近い。 発生はやや溜めるが、銃口補正が強く、2ステップ分の距離くらいなら真横BDすら喰う。 ただしこの距離では当然、相手が攻撃をしているときはタメ中に被弾してしまうので、 近距離で無理やりぶち当てる場合は相手のBD残量や行動を読む必要がある。 威力が高く、さらにダメージ収束が良く一瞬で体力を持っていくのは強力。 片方1ヒット13ダメージ、最大220の強制ダウン。2本同時でも最大ダメージは220と変わらない。 ヒット時、わずかに斜め上に敵を動かすため、地上付近の敵に高空から撃ち下ろすように使うと途中でこぼすことがある。 ミサイルは照射ビームと並行して飛ぶが、相手が横BDなどでビームをかわした場合、 ミサイルの並行状態を維持したまま誘導していく。 尚、連動ミサとビームとは銃口補正が独立しており、ビームがはずれてもミサが当たることもしばしば。 ただしステップなどで誘導を切られるとビームと平行に飛ぶ。 誘導は最初に強くかかりその後あまり誘導しなくなるヘビーアームズのようなタイプ。 ミサイル個々の限界射程が異なるようで外側のミサイルほど遠くに届く。 ミサイル本体には一切のダメージ、補正などが存在しない。爆風は10ダメージ、補正90%、ダウン値0.5の打ち上げ。 参考までに特射ミサイル1発からNN NNN(1hit)172の強制、NNNで168の非強制(どちらも実測)。 やはりあまり伸びないので適当にダウンを取るつもりで。 メインからキャンセル可能。 キャンセル補正がかからない為、ダメージソース(BR→特射で180前後)として使える。 迎撃戦での振り向きメイン→ゲロビは、格闘機からするとかなり厄介。 特格によるリロードを考えると回転率がかなり良いため、 メインキャンで疑似BZ的に当てられるなら積極的に刺していっても十分良い。 ただし慣性が乗るとはいえ足が止まる他、ブースト消費も照射ビーム相応(3割程度の消費)。 また、ダメージ確定までの時間(フルヒットして相手が無敵ダウンになるまでの時間)が短い。 それ自体は非常に優秀なのだが、ダメ確定時間に対して照射時間がかなり長い為、 オーバーヒート状態で当てるとキャンセルができず、当てた相手の起き上がりに間に合わない。 特に近距離でヒットさせたときにオバヒしてしまうと、起き上がってきた相手にフルコンを入れられてしまうので、 ブースト残量には注意する必要がある。 特格時は、高速移動キャンセルのブースト燃費のおかげでその弱点が補われるため、狙える機会が増える。 【特殊格闘】ミノフスキー・クラフト高速移動 [撃ち切りリロード][リロード 20秒/1発][クールタイム 10秒][属性 換装/特殊移動] 開幕・復帰時にゲージ0でスタート。20秒でリロードされ、使用可能になる。 使用時に素早く跳び上がり(この飛び上がりにはステップと同様の誘導切り効果がある)、 胸部、肩、背中のバインダーが持ち上がって高速飛行形態となる。 BD、ステップ入力時には、進行方向へビーム・バリアーのエフェクトが出る。原作で、このビーム・バリアーは実弾やビームなどを防ぐ事が出来たのだが、本作では防御効果はないので注意。 BD回数が8回に、BD速度、BD持続、上昇、旋回、BD慣性が著しく向上する。 また、サブのミサイル発射数が10発に増加、特射が2発になり自動回復、さらに特格が高速特殊移動に変化。 機動力が爆発的に上昇する他、サブと特射が強化され、攻め・逃げの性能が大幅に強化される。 最初の飛び上がりのみオバヒ状態でも可能。ただし、相手に向きなおらず、攻撃不能時間がある。 換装自体はさらに各種特格でキャンセル可能。 換装終了時に解除硬直があり、ダウン中に効果が切れた場合は起き上がり後に硬直が発生するので注意。 なお、これはワンテンポあるようで、値0で起き上がっても一回ぐらいはBDを挟めるフレームがあってから硬直する。 各種キャンセルに関しては展開中のN特格と同様の模様、隙消しの緊急回避に利用できる。 ただし、換装は格闘からは不可。 通常、覚醒で弾が全回復しない武装はリロード時間が1.5倍になるが、 この武装は覚醒中リロード速度がなんと2倍になる。 この効果のため、1落ち後にすぐ半覚すれば、半覚終了後にほぼ確実にリロード完了となり、 1落ち後は覚醒→MC形態のセットプレイでかなり強力な時間帯をつくることができる。 【特殊格闘中特殊格闘】高速移動 換装時はN特格で発動時と同じように誘導を切りつつ跳び上がり、レバー入れ特格で前後左右に高速移動する。 レバ特の挙動はトールギスのSBに移動慣性を残したような動きで、非常に素早く移動可能。 ブーストさえあれば覚醒技以外の全行動をキャンセル可能。また特格の相互キャンセルが可能。 つまり疑似BDのようなものであり、トールギスのSBと似た移動を得るということでもある。 移動中の虹ステは不可だが動作終了後にすぐステップすることはできる。 ただし、特射やサブ中にゲージ0になると特格移動はできなくなる。 通常のBDCに比べ非常に高速で動き、しかもブースト消費が微量(連続使用すると消費は増えていく)なので、 この機体独自の特殊な動きが可能。覚醒のスピードアップと合わせると更に凄まじい速度になる。 使いこなすには、高度な慣れが必要。相手も早い!とおもうがこちらも目に追いにくい。 慣れてくると、敵の軸あわせ攻撃を無理やり回避して、逆にこちらが押し込むといった使い方や、 一気に接近して格闘に持ち込む 一撃離脱戦法が可能である。 格闘 抜刀モーションは無。 【通常格闘】ビーム・サーベル 右手のサーベルで2回斬った後二刀流で縦に両断。 3段目でカメラ変更。3段目は多段ヒット。 出し切り威力はそれなりに高いものの、2段目の威力が補正の割に安すぎるのが欠点。このため2段目からのコンボは安くなってしまう。 3000万能機としては平均的なN格だが、この機体としてはダメージ効率が優れるのでコンボに。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 横薙ぎ 70(80%) 70(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 袈裟斬り 106(65%) 45(-15%) 2.0 0.3 よろけ ┗3段目 X字斬り 181(53%) 60(-6%)×2 3.0 0.5×2 ダウン 【前格闘】突き 右手にサーベルを持って突く。 判定が強い?要検証。 単発ヒットでダメージが高めなのでコンボ用に。 覚醒中は通常時でも前BDで高度があれば(約一機分)横で拾える。 前格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 突き 90(80%) 90(-20%) 1.7 1.7 ダウン 【横格闘】横薙ぎ→薙ぎ払い 2段格闘。胴を薙いでから盾を捨てて二刀流で薙ぎ払う。 初段の範囲がかなり広く、胡散臭い当たり方をするときがある。 緩く浮くので出し切りからコンボが繋がる。伸びが良好のためコンボ始動からの繋ぎに。 2段目は多段ヒット。ダメージ効率には優れないがダウンを取る分には優秀。 発生はそこそこ早めで誇れるほどではないがBD硬直には十分刺せる部類。 初段として最も使う事になる格闘。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 横薙ぎ 70(80%) 70(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 薙ぎ払い 128(65%) 15(-3%)×5 2.7 0.2×5 ダウン 【後格闘】斬り上げ 多段ヒットの打ち上げ格闘。 この手の格闘にしてはかなり高く打ち上げるのでコンボパーツとして有効。その反面すかしコンなどはやりにくい。 特格の上昇でうまく追撃できるように設計されているが、メインや特射でそのまま追撃して打ち上げ、がベターか。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 斬り上げ 94(82%) 49(-9%)×2 1.7 0.85×2 ダウン 【BD格闘】薙ぎ払い→薙ぎ払い 突進しながら相手を打ち上げてから一回転して斬り飛ばす2段格闘。 斬り抜け系に似ているが初段はあまり動かない。ダメージ効率はとても良い。 2段目は多段ヒットで打ち上げた敵を追尾するためそれなりにカット耐性があるが、追撃はMC中でないと厳しい。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 薙ぎ払い 75(80%) 75(-20%) 1.7 1.7 ダウン ┗2段目 薙ぎ払い 169(65%) 25(-3%)×5 2.7 0.2×5 ダウン 覚醒技 一斉射撃 肩部のメガ粒子砲を照射しながら背部ミサイル・ランチャーを大量に射出する。 特射と違ってミサイルの誘導が強く、数も多い。 銃口補正が強いので、確定やコンボになら撃って行けるかも。 コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル。一部は各種特殊格闘(MC)でも代用可) 威力 備考 メイン始動 計算上の威力は(計)をつけて備考に記述 BR≫BR≫BR 168 どこかで追撃ミサイルがヒットする可能性あり BR+ミサ2発 136 ミサイルが同時ヒットした場合。ずれると134 BR+ミサ1発≫BR 150 BR≫NNN(1hit) 前 200 N出し切りで(計)191 BR≫横N 後 ??? (計)167~183、横2段目のhit数によって若干ダメージが変動する BR≫BD格N 190 非強制ダウン。前MCから前格追撃で(計)222、前ステキャンからBR追撃で(計)218 サブ始動 サブ(1hit)≫BD格N BR ??? (計)219、2hitで(計)216、3hitで(計)210。4hit以降はBRが入らない サブ(1hit)≫BR≫BR≫BR ??? (計)170、打ち上がるのでBRが当たりにくい サブ(2hit)≫BR≫BR ??? (計)151、3hitで(計)154、4hitで(計)158 N格始動 N1段始動は横1段と同様なので省略 NN NNN 206 基本形だが効率が悪い NN NNN(1hit) 前 213 N1段目でキャンセルした方が効率○ NNN≫BD格N ??? (計)238、BD格最終段はフルヒットしない NNN BR 224 ダメージは実測。繋ぎは前ステジャン NNN→前特格→前→前特格→BR ??? (計)256、MC中限定 前格始動 前 前 前 216 横格始動 横 NN 後 194 打ち上げ 横 NNN BR ??? (計)231。BRは前フワステ 横 NNN 前 234 横 横N BR 194 前〆で210 横 横N 後 192 横≫BD格N BR ??? (計)235 横≫BD格N→前特→前 ??? (計)240、MC中限定 横 特射 200 横N NNN 213 横2段目のhit数によっては若干ダメージが変動する。PVコンボ。覚醒時も強制ダウン240ダメ。 横N 横N 194 横N 横N(数hit) BR 213 横N 前 BR 223 MC中前特→前〆で(計)228 横N≫BD格N(数hit) 210~213 横Nがフルヒットの場合BD格最終段はフルヒットしない 横N≫後 BR 226 片追い用。BRはバクステ、後フワステ 横Nから後は前ステで繋がる。 横N 特射 201 後格始動 後→N特格→NNN BR ??? (計)255? PVコンボ、MC中限定 後 (横フワステ)NNN BR 262 ブースト8割使用 後 後 後 230 MC中ならN特格で楽につながる BD格始動 BD格 NNN BR ??? (計)236、横1段始動より威力が+5 BD格≫BD格N BR ??? (計)240 BD格N→前特→前→前特→前 269 MC中は前特を挟めば2段目から繋がる BD格N→前特≫BD格N(3hit) ??? (計)251、繋ぐタイミングはシビア BD格N→前特≫BD格N(2hit)→前特→前 ??? (計)277、非覚醒MC時デスコン BD格N→前特≫BD格N(2hit)→前特→後(1hit) ??? (計)261 覚醒時 NNN NNN 261 前 前 前 前 ??? 横N≫横N BR 246 横N≫BD格N BR ??? 横N≫BD格N→前特→前 270 横 覚醒技 248 BD格N(→前特)≫BD格N ??? BD格N→前特≫BD格N→前特→前 ??? 後 後 覚醒技 ??? PVコンボ 後 (横フワステ)(N)N NNN 303 戦術 前述の通り、射撃寄りの時限換装万能機。ミサイルをバラ撒きながらメインや特射で取っていくのが主な仕事。 なのだが、通常時の足が重く(BD回数6回)、図体の大きさから射撃は中遠距離でもかなり引っ掛かりやすい。 また、単発ダウン兵装や強誘導武装がないので、中距離の確定を取る能力は低め。 ロックも集まりやすいので、丁寧な立ち回りが求められる。 射撃に関しては、BRの依存度が高めな上、唯一の足の止まらない武装なので、弾数管理はしっかりと。 暇があればサブをばら撒き、要所でゲロビを撒いていけば難しくない。 連動ミサイルは意外と引っ掛かるので、追撃が入れられるように気を配りたい。 格闘CSは誘導は良くないが、無限に打てる上に面制圧能力が高いので、できれば弾幕に混ぜていきたい。 足が完全に止まるのでそこは注意しよう。 サブは射程こそ短いが、銃口補正が強く引っ掛かりやすい。 挙動としてはクアンタのサブに近く、ステを踏んでも後続が当たることがある。 追撃が入れられるようにこちらにも少し気を配っておこう。基本的に追撃はゲロビでいい。 回転率もいいのでガンガン撒こう。特格中の発射数増加は嬉しい。 特射は銃口補正が強く、上下の射角(特に上)も広く、回転率も良く、おまけに太く、慣性ものる。 よって、カット・置き・着地取り・迎撃・コンボパーツと大活躍。 BRからキャンセルでき、キャンセル補正もかからないので狙っていこう。 各種ミサイルからの追撃でもダメは伸びる。 太い+強銃口補正のおかげで迎撃の信頼性は高い。 少し発生が悪い(ややタメがある)ので注意。 格闘に関しては悪くはないがカチ合いに弱かったり踏み込みが遅かったりと抑え目。 動作モーションも全体的にもっさりしている。更に図体の大きさから迎撃の射撃に引っ掛かりやすい。 最大火力も低いので無理に狙う必要はないが、コンボ時間が短めで火力もそこそこなので狙える時は狙おう。 虹ステからの特射は十分強力で、前格も判定が良好のようなので封印するほどではない。 またMC中や覚醒中はコンボ火力が跳ね上がる。 ただ初段性能が上がる訳ではないのであくまで選択肢の順位が上がる程度。 目玉のMC高速形態は唯一の弱点であった機動性が大幅に向上。 武装欄の説明の通り、武装も強化されるため、かなり強気に攻めることができる。 また、特格を使用した特殊移動は扱いがやや難しいものの、強力なので使い込む価値あり。 MC中の覚醒+特格は覚醒NT-Dや両解放フルクロすら追い付けない速さになる。 逃げにも追いにも有用である。敵を置き去りにして暴れ回ろう。 特格は全体的にブースト消費が少なめで、N特格は誘導も切る事ができる。 レバー特格は非常に速く、運命の残像のような使い方からギスのSBのような使い方まで多様にある。 基本的には、N特を随所に混ぜながら、レバー特格を相方の救援とBR連発の追い込みくらいに使う。 ただし、ギスのSBと異なり、レバ特移動直後は射撃入力を受け付けないため、 安定してレバ特移動射撃を出すには少しタイミングの練習が必要。 慣れないうちは無理に使う必要はないが、使いこなせば強力なのは間違いない。 覚醒に関しては、他の時限換装機のように換装に重ねる必要は薄い。 これは、通常時の武装性能が強く、MC以外の全ての武装の残弾が全回復するためである。 特に弾数が豊富で高性能なメイン射撃が全回復するのは強力の一言。 覚醒補正による機動力UPによりネックの足回りの悪さが気にならなくなるというのも大きい。 MCのリロード速度も2倍になるため、覚醒後はだいたい即MC高速形態に移行できるのも強い。 よって、セオリー通りにブーストや弾数回復に使ってまったく問題ない。 その意味で半覚3回が他の機体以上に有効な機体でもある。 僚機考察 中距離射撃戦がメインとなる。 武装が強力で「放置すると危険」なタイプなため、必然とロックが集まる。 突っ込んでくる相手には迎撃力の高さから滅法強いのだが、 生状態は機動力の低さからダブルロックで射撃戦を徹底されるととかなり苦しい。 相方には、高い生存力か援護力、ロックを引きつつ回避する力を要求する。 良くも悪くも結構相方を選ぶほう。 前後衛をシフトしてもそこまで辛くないので、ある程度の前衛能力もあれば尚良い。 弾幕故に相方が格闘機だと誤射しやすいので、できれば万能機と組みたいところ。 ただ連携次第でなんとかならなくもない。 MCと迎撃力、弾幕性能のお陰でいっそのこと後衛をやるのもあり。 ただし本機は半覚による恩恵が大きいため、前衛をやるほうが強い。 3000 完全に事故。シャフで組んだ場合は、弾幕を生かして援護。 相手の覚醒や相方一落ち時の2on1に特格も重ねて逃げ、そのまま相方の覚醒と一緒に追い込もう。 2500 ポテンシャルが高い機体が多く、多様な戦術が組める。しかし、上述の通り基本的には万能機が望ましい。 が、格闘機なども組めなくはないので相方と要相談。 Zガンダム 25の代表機。 厚い弾幕に高い奪ダウン力、強力な覚醒をもつ。 Ξの射撃戦についてこれる上、事故っても覚醒のお陰で前衛能力も高い。 トールギス3 優秀なメインを筆頭に、高い機動力とプレッシャーを持つ機体。 プレッシャーが大きいため、Ξに集まりがちなロックも分散しやすく、自衛力も高め、さらにはMCにもついてくることができる機動力も持つので連携がしやすい。 事故っても前衛がこなせるのも魅力。継戦能力に難があるのでいっそのことギスが前衛をするのもあり。 恒常火力も高めでそうそうダメ負けはしない。 ジ・O ギスと同じく機動力が高く、ポテンシャルも高いが、射撃能力の都合上少し安定感には劣るがハマれば強い。 ギスよりも近距離が適正距離なので、前衛を任せるのもより現実的。 お互い図体がデカイので若干事故りやすいのがネックか。 ∞ジャスティス 時限換装機の相方の鉄板。 だが、若干放置されやすいうえ、高すぎる自衛・生存力からΞの相方としてはあまり良いとはいえないか。 もし組むのであれば、ブメの押し付けなど積極的にジャスティス側が主張していかないと辛い。 ストライクノワール DLCコンビ① 援護力、奪ダウン力、生存力と揃った良相方の一機。 サブによる着地取りや特射やCSの強誘導兵装などΞの苦手な部分も補完できるので相性は抜群。 ノワールが放置されだすと辛いので体力調整などは慎重に。 1ダウン当たりのダメがそこまで高くないので、火力負けには気を付けよう。 フリーダム DLCコンビ② ギス同様に高火力であり、高い機動力を持つが、全体的に直線的な武装になっている。しかし、Ξの弾幕でカバーできるのでこれも良相性。 体力の低さが少しネック。 2000 25に比べると体力的な安定感が増すが、双方の負担が大きくなる。また、戦力差も大きい。 シャア専用ゲルググ 薙刀との相性が抜群で鈍足でΞの相手をするのは骨が折れる。また放置にされにくく、自衛力も高め。 ガンダムヘビーアームズ(EW版) 超弾幕コンビ。おまけに格闘機泣かせでもある。 お互いの弾幕で転ばせまくってリズムを掴む。火力も悪くなく、足回りが少し悪いが変態機動のお陰で生存力高し。相性は悪くない。 フォビドゥンガンダム 高い援護力と自衛力を持つ支援機。 相性は良好。 ただ少し足回りが悪いので守ってあげたい。 1000 正直30以上にきつい。 Ξは生時に前に出れないので、10側がものすごく頑張る必要がある 苦手機体対策 ターンX CSがきつい。盾位しか為す術がない。 アンカーに特射も意外と苦手だが、戦闘距離的に余り問題ではない。 問題のCSは盾ができれば基本的にこちら有利。オラオラされないように相方と連携して立ち回ればそこまで辛くはない。起き攻めCSにも注意。上昇だとまず当たる。 月光蝶コンでひっくり返されることがあるので注意。 ゴッドガンダム クロスボーンガンダムX1改 寄らせにくいが、よられると死ぬ。 下手をすると30よりきつい。 ゴッドはメイン、X1は鞭と横がきつい。 起き攻めされたら素直に相方に助けてもらおう。 インフィニットジャスティス ガンダムアストレイブルーフレーム ブメがきつい。この一言。しかもブメ始動でダメもだせる。 起き攻めも押し付けもきつい。おまけにどちらも生Ξより機動力がある。 どちらも足の止まる武装が多いので、相方と連携していくしかない。 Zガンダム デルタプラス フルクロ同様無限メインが怖い。 おまけにどちらも弾幕が凄い。 当たらないように立ち回るしかない。 Ξガンダム なかなか見ないミラーマッチ。 弾幕が凄いのでやっぱり苦手。 Ξ側の腕よりも、編成や相方の腕で勝負が決まるといっても過言ではない。 対策 多種多様なミサイルによる弾幕と、全機体最高の回転率と言ってもいいゲロビを核にした射撃より万能機。 弾幕を張りまくり、押し付けられるところでは高性能なゲロビを刺していく、というタイプ。 弾幕がものすごく厚く、事故りやすい。おまけに継戦能力が高めで、時限換装機ということもあり持久戦は厳禁。 格闘は発生は強力なので差し込めるところでは意外と振ってくるが、3000万能機としては悪くない程度。 様々な特徴があるが、中でも独特の挙動を持つファンネルミサイルの対策から始めると良いだろう。 ファンネルミサイルはクアンタのソードビット射出に似た様な挙動。 ただそれよりも突進までの時間差が少なく、素直な挙動。 クアンタ同様、ステップを踏んでも後続が当たる可能性があるため動き続けること。 ダウンで回収されるのも同じだが、撃たれたら基本的にステップを踏んでからBDで逃げるのが基本。 ミサ付きメインやファンネルミサによって動かされまくったあげくゲロビを刺される、 というパターンが強力なため、L字で射撃戦をやらせてはいけない。 また、問題のゲロビは銃口補正がかなり良く、上昇も食うので高飛びで逃げるときには注意が必要。 MC中は武装と機動力が強化される。この状態では迂闊に手を出さないほうがよい。 この状態ではめったな事で機動力勝ちできず、ブースト勝ちもできないため、回避を重視して立ち回ろう。 機動力強化による強襲能力が高く、一瞬で近づかれて格闘やゲロビをもらう、ということもある。 MC中は全機体トップクラスの機動性にトップクラスの事故要素を併せ持ち、 高性能メイン射撃、強制的に動かされる強化サブ、2発のゲロビ、強襲能力を持つ荒らし機と思えばいい。 そして疑似タイや斬り込みでも3000トップクラスなのでしっかり見ておかないと簡単に荒らされてしまう。 ラインを強引に押し戻されることも多いが、MC中は仕方がない。 Ξの明確な弱点である機動力という弱点が無くなるが、時限強化であるため、強化には時間制限がある。 ここははっきりと守りに入って、約20秒間凌ぐ事を考えよう。 画面右上のタイマーを見ておくと吉。 次の発動までには非覚醒時で30秒を要するので、取り返す事は十分可能。 「生状態を攻める」のが最も単純かつ最も有効な対策である。 が、引き撃ち迎撃が非常に強い機体なので、格闘機は生クスィーが相手でもかなり苦労する。 相手を動かす武装が豊富で、終始動き回らないといけないのが一番つらいところ。 クスィーを相手にするときに足が止まる武装を使うのは、いつも以上に注意が必要。 サブが飛んできているときは特に厳禁。 機動力の低い機体、地走系、格闘機は単独では仕掛けないほうがよい。 連動ミサ付きメイン、サブ、特射Cなど、生状態でも迎撃手段が豊富でめんどくさい。 おまけに近距離だと連動ミサで事故りやすく、非常に鬱陶しいので堅実に射撃始動を狙うべき。 つまり、格闘の生当てを狙わないことがクスィーを攻めるときに一番重要である。 起き攻め時は格闘生当て始動も狙えるがハイリスクハイリターン。 武装が強力で、見ていないと闇討ちゲロビと弾幕が厄介なので、放置は厳禁。 Ξは「見て殺す」タイプの機体である。同じようなタイプとして、ZZ、ゴトラタンがいる。 通常時は相方とL字で攻め、MC時は回避に徹することを繰り返すことが一番の勝ち筋。 生クスィーの機動力は低い。ブースト性能は持続がコスト2500、スピードは2000並である。 生時に相方と徹底してL字射撃戦をすれば封殺できることもある。 格闘を仕掛けない(仕掛けるにしても射撃やムチ等の布石からの始動を徹底する)ことが攻め方のコツ。 ダメージは安くなるが、迎撃の連動ミサで打ち上げダウンを喰らうよりマシ。 ただ生状態では、クスィー側もそうならないように動いているので、ここら辺は読みあいになる。 生時にブースト勝ちできないコスト2000以下の機体は、あくまでも性能的には詰んでいる。 逆に言うと、クスィーは低コ狩りには滅法強い。 重ね重ね言うが、ミノクラがないからといって長時間の放置はNG。 Ξはロックが外れたらあなたにゲロビを刺す機会を狙っている。 というより、武装が強力なので放置は厳禁。 覚醒中はDXのようにこいつもゲロビを虎視眈々と狙ってくるタイプなので、警戒が必要。 外部リンク したらば掲示板2 - Ξガンダム Part.2 したらば掲示板2 - Ξガンダム Part.1
https://w.atwiki.jp/exvsforce/pages/24.html
正式名称:System-∀99(WD-M01) パイロット:ロラン・セアック コスト:3000 耐久力:750 変形:× 換装:× 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ガンダムハンマー 1 足が止まる 射撃CS ビームライフル(照射) - レバーNでBR照射 腹部ビームキャノン レバー前でフラン砲 格闘CS 核ミサイル投擲 (1) 強制視点変更 特殊コマンド1 ビームライフル(連射) 1 慣性の乗る3連射 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 引っ掻き斬り→引っ掻き斬り→両手斬り NNN 派生 切り上げ→回転切り NN前N 派生 腹部ビームキャノン N射NN射 前格闘 手刀突き上げ→足蹴り 前N 派生 回転切り 前後 横格闘 ウォドム斬り→サーベル重ね斬り 横N 派生 腹部ビームキャノン 横射 後格闘 ハンマーぶん回し 後 BD格闘 サーベル回転突撃 BD中前 特殊コマンド2 巴投げ N特2 シールドアタック→斬りつけ→薙ぎ払い 前特2NN ジャンプ突き→突き刺し→足蹴り→回し蹴り 後特2NNN 【更新履歴】新着3件 16/02/03 新規作成 解説 攻略 『∀ガンダム』よりロラン・セアック駆る主役機の∀ガンダムが参戦。 全機体中トップの耐久を持つ。 余談だが、ブースト行動を一度行ってから着地せずに上昇すると、天を仰ぎながら大の字になって上昇する。 勝利ポーズは、ビームサーベルをぐるぐる回してから構えるもの。 敗北時のポーズは、尻餅をついて動かなくなるものである。 射撃武器 【メイン射撃】ガンダムハンマー メイン 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1Hit目 ダウン 2Hit目 ダウン 3Hit目 ダウン 【射撃CS】ビームライフル(照射)/腹部ビームキャノン レバーN/横/後CS ライフルを両手で持ち、若干の間をおいて照射ビームを放つ。原作で起動直後にウォドムにぶっ放したBR。溶けたライフルは破棄。 レバー前CS レバー前CSで少し浮き上がった後に前方へ進みながら腹部ビームキャノンを撃つ。 【格闘CS】核ミサイル投擲 1出撃につき1回きりの核ミサイル。今までのオールスター作品同様、使用時にロランが大声で親切な警告を送ってくれる。 胸部から取り出して投げるまでに強制カメラ視点変更がある。下入力での解除は不可能。 スーパーアーマーが無い為、投擲前によろけたら不発という弱点は変わらない。 【特殊コマンド1】ビームライフル(連射) 片手撃ちと両手撃ちの2モーションがあり、モーションによる違いと発生条件は、次の表参考。 モーション 片手撃ち 両手撃ち 全体挙動/銃口補正 少し速い/少し弱い 少し遅い/少し強い 発生条件 通常時 BD中 表の通り、片手撃ちは動作が速い分、銃口補正が少し緩い。瞬時に流し込みたい時に向く。 両手撃ちは動作が遅い分、銃口補正が強めになる。しつこく撃ちたい時に向く。 特殊コマンド1 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1Hit目 よろけ 2Hit目 よろけ 3Hit目 よろけ(強制ダウン) 格闘 【通常格闘】突き刺し→引っ掻き斬り→両手斬り 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 突き刺し よろけ ┣射撃派生 フラン砲 ┗2段目 引っ掻き斬り よろけ ┣3段目 両手斬り ダウン ┣射撃派生 フラン砲 ┗前派生 切り上げ ダウン ┗前派生2段目 アルマイヤー斬り ダウン 【前格闘】手刀突き上げ→足蹴り 前格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 手刀 ダウン ┣2段目 蹴り ダウン ┗後派生 アルマイヤー斬り ダウン 【横格闘】ウォドム斬り→サーベル重ね斬り 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 1Hit目 開き斬り ダウン 2Hit目 開き斬り ダウン ┣2段目 重ね斬り スタン ┗射撃派生 フラン砲 【後格闘】ハンマーぶん回し 原作第6話でウォドムのミサイルを防いだハンマーぶん回し。格闘属性で虹ステ可能・カウンターされる場合もある。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 ハンマーぶん回し ダウン 【BD格闘】サーベル回転突進 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 サーベル回転突進 ダウン 【特殊コマンド2】巴投げ/シールドアタック/ジャンプ突き レバーN特2 レバーN特2で巴投げ。原作第41話でマヒローをぶん投げた技。 特殊コマンド2 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 1Hit目 掴み 掴み 2Hit目 巴投げ ダウン レバー前特2 前特2でシールドしながら突っ込んでシールドで殴った後2段斬り。 特殊コマンド2 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 シールドアタック よろけ ┗2段目 斬りつけ よろけ ┗3段目 薙ぎ払い ダウン レバー後特格 最初に飛び上がってから下へと斬り付けるジャンプ斬りを繰り出し、サーベル突き刺し、足蹴りから回し蹴りと続く。 特徴的なモーションから「田植え」と呼称される事も。 特殊コマンド2 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 ジャンプ突き よろけ ┗2段目 突き刺し よろけ ┗3段目 足蹴り よろけ ┗4段目 回し蹴り ダウン 【格闘射撃派生】腹部ビームキャノン コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル) 戦術
https://w.atwiki.jp/gundam-nextplus/pages/20.html
用語 解説 射撃系 BR ビームライフルの略。ガンダムXのシールドバスターライフルなど、厳密にはビームライフルでなくとも似た性質のものは一括してBRと呼ばれることが多い。通常の単発発射以外にも、3連射タイプやダウン属性タイプなど多くの種類がある。 BZ バズーカの略。 MG マシンガンの略。ガトリングガンやビームマシンガン(BMG)も含まれることがある。バルカンは含まないことが殆ど。機体によって連射力やよろけ・ダウンの取れる弾数にバラつきがある。 CS チャージショット(Charge Shot)の略。基本的にCSと書かれた場合は射撃長押しの射撃CSの事。チャージ完了時に「ピキュンッ」といった音が鳴る。 格闘CS 格闘チャージショットの略。射撃CSと区別するために、頭に“格闘”と付けられることが多い。 マルチCS マルチチャージショットの略。一部の機体はCSゲージ溜め中、または溜め完了後にロックを変更するとマルチロック扱いになり(画面上で捕らえられるのは一機だけ)通常とは違うCSが出る。マニュアルに書いてないので割りと見過ごされがちなシステム。通常のCSを使おうとした時にうっかり暴発しやすい。チャージ中に格闘ボタンを押すことでシングルロックに戻せる。 セカイン セカンドインパクトの略。射撃CSのチャージ完了寸前に射撃攻撃→そのままチャージを完了させCSCさせる事。主に射撃で用いられる表現だが格闘→格闘CSCでも同様に表現する。 ゲロビ 多段ヒットする照射系ビーム(サテライトキャノンなど)の総称。「連邦vsジオン」においてビグザムが攻撃を放っている姿に由来する。(照射ビームを発射している様が、口からゲロを吐いているように見えた→ゲロビーム→ゲロビ)ちなみに今作ではゲロビ系はフルヒットで20HIT クロス 味方の射撃によってよろけている敵に、さらに射撃を食らわせる事。本来は十字砲火および十字砲火をする為に組む陣形の事だった。 ズンダ 広義には、BRによってよろけた敵に自身で追撃のBRをあわせる事。「連邦vsジオン」の頃のテクニックが由来ではあるが、今作ではNDによって容易にBR>BRが可能になっており、主にそのコンボを指すのに使われている。 格闘系 ○格 ~格闘の略。「通格」「N格」なら通常格闘の事。レバーを上、下に入れる格闘は「前格」や「上格」、「後格」や「下格」(レバーを上、下【画面内での上、下】に入れるので)とも呼ばれる。 N ニュートラル(レバーを中央のままにした状態)の略。連ザシリーズではレバーを入れない格闘をニュートラル(N)格闘として表記していたが、これが前作ガンガンの通常格闘に性質が近いことから、名残りっぽく定着した(?、厳密には異なる)。格闘の派生を分かりやすく表現する為に入力を表すのに用いられることが多い。あるいは「通常→Normal」の略のNかもしれない。今作は格闘のコマンドが連ザシリーズと同じなので、本来の意味での使われ方に戻ったといえる。 その他 補正 連続攻撃がある程度弱くなるようにダメージにかかる値(割合)。ダメージ補正、キャンセル補正、CSC補正、ダウン追撃補正、誤射補正、根性補正、連勝補正など、様々な補正が存在する。詳しくは「ダメージ計算」ページを参照のこと。 BD ブーストダッシュの略。 ND ネクストダッシュの略。 ○○C ~キャンセルの略。サブCや特射Cなどと使われる。直前の行動・攻撃をキャンセル(中断)し、入力した行動に素早く移行できる。サーチ切り替えでほかの敵機に攻撃可能。 援誤 援護ではない。主に通信プレイ時味方にわざと攻撃を当てる行為。開幕直後にターンエーの特格を撃つ。格闘コンボ中の味方にBRを撃つなど、様々な援誤の方法があるが間違いなく空気が悪くなるので、良い子の皆は真似しないように。 覚醒 フリーダムの特殊射撃、Zの「体を通して出る力」、ジ・Oの各種覚醒の事。前作ではフリーダムの特殊射撃が連ザ2の「スピード覚醒」に、またZの「体を通して出る力」が連ザ2の「パワー覚醒」にそれぞれ似ていたことから、このように呼ばれるようになった。今作ではフリーダムの特殊射撃は一定時間ブースト消費減少に変更されている。 MEPE ガンダムF91の特殊格闘のこと。MEtal Peel-off Effect。金属剥離効果、質量を持った残像とも。ステップやBDで残像を出しながら移動でき一時的に敵の攻撃の誘導を切ることができる。また射撃が連射可能になったり、通常時にはできない格闘コンボができるようになったりと、連ザ2「ラッシュ覚醒」に似た性能を持つ。MEPEをローマ字読みして「メペ」と呼ばれることもある。 V.S.B.R. F91の武装。Variable Speed Beam Rifleの頭文字。本作でも換装でこのモードになれる。ヴェスパー、ヴェズバー、ウェズバー等の誤記がよくあるがV(ヴェ)S(ス)B(バ)R(ー)でヴェスバーが正しい。 カット 敵機の攻撃動作中を狙って攻撃を当てる事。敵の格闘をカットするといった表現が主。 片(方)追い 先落ちした機体をもう1度狙い、生存中の敵を放置すること。様々なリスクを伴い、状況判断が難しいため基本的に中~上級者が使う作戦である。ちなみに普通に相方と同じ敵を集中的に狙うのはダブルロックと呼ばれる。 コスオバ コストオーバーのこと デスコン デスコンボの略。ある機体でとにかく最大ダメージの出るコンボ。コンボ時間は考慮されないのが一般的。 闇討ち 自機をロックしていない敵に対して奇襲をかける事。突進距離や誘導の優れる格闘が闇討ちに向いている。攻撃の誘導も視点切り替えも軸移動も索敵も全てサーチに頼っているこのゲームでは、基本的な戦術といえる。 アラート鳴らし 敵にロックされるとロックされている方向に黄色い逆三角のマークが画面上に表示される。攻撃が来るとそのマークが赤く点滅する。これを利用してバルカンなどを使い敵のマーカーを赤く点滅させること。 起き攻め 相手の起き上がりに合わせて攻撃を重ねる事。各種攻撃系アシストや照射系、爆発系の攻撃が起き攻めに向いている。基本的に確定にはならないが、起き上がり後の行動を制限できるというメリットがある。 ノーロック 全く攻撃警告が無い状態で敵機の攻撃が来る事。流れ弾とほぼ同じ意味。 ステ厨 地面に張り付いて延々とステップし、焦れた相手の行動を待つ行動。前作ではそのお手軽さから猛威を振るったが、ステップ終了硬直が長くなった今作ではあまり有効ではない。 L字陣形 敵機を中心として十字を描き、その2方向から追いたてる戦術。追われている相手はどちらの方向にステップしても、BR等の射撃武器の軸が合ってしまう為、余程間抜けな相手でない限り飛ぶしかなくなる。クロスファイアと呼ぶこともあり 抜刀 一部機体の一部の格闘入力において、格闘マーカー範囲外で射撃武器を持っている状態から格闘を入力することで、格闘攻撃をせず、その場で格闘武器(ビームサーベル等)に持ち替える動作のこと。一部の機体の抜刀動作は着地硬直などよりも短いので、そのことを利用した抜キャンという小技が生まれた(今作では仕様変更により使用不可)。なお、抜刀と逆の動作(格闘武器から射撃武器に持ち替える)は「納刀」と表現されることが多い。エウティタ時代には納刀と呼んでいた。 空気 いてもいなくても変わらないこと。このゲームにおいては、他のプレイヤーから放置され、味方の勝利に貢献できないこと。機動力のない機体や、射撃での牽制ができない機体(特にエピオン)は要注意。 ステキャン ステップキャンセルの略。フワステとも呼ばれた。連ザシリーズでは、ステップした後すぐジャンプ(一瞬)入力することでステップ後の硬直をキャンセルし、またすぐにステップを行うことができたが、前作ではできなくなっている。(陸ガンやMk-2は、リロードをうまく使うことで、ステキャンっぽい動きをすることができる)但し、ステップしながら射撃を行った場合はジャンプキャンセル可能。 封印 特定の動作を一切行わないこと。主に、ダメージ効率が悪く実用的でない攻撃や武装に対して使われることが多い。封印したほうが安定した戦果をあげられる場合には「封印安定」と表現される。マスターのデットリーウェイブなど 蒸発 残りHPが十分にあったのにある1撃、あるいは一連のコンボで撃破されること。ストライクフリーダムのラスボス専用格闘やデスティニーの格闘CS、百式のメガバズーカランチャーなどが該当する。 連ジ VS.シリーズ1~2作目のタイトルの中の「連邦vs.ジオン」の部分の略 エゥティタZ VS.シリーズ3~4作目のタイトルの中の「エゥーゴvs.ティターンズ」の部分の略ちなみに調整版の「DX」は「ZDX」とも呼ぶ 連ザ VS.シリーズ5~6作目のタイトルの中の「連合vs.Z.A.F.T.(ザフト)」の部分の略 ガンガン VS.シリーズ7~8作目のタイトルの中の「ガンダムVS.ガンダム」の部分の略 NEXT VS.シリーズ8作目のタイトルの中の「ガンダムVS.ガンダムNEXT」の部分の略。「ガンネク」とも 抱え落ち アシストやエクシアのトランザムといった回数の決まっている強力な武装を使うことなく撃墜されること。 自爆 イージスの特格派生の1つ。…でも有るが、基本的には自機に対してもダメージ判定を持つ爆風攻撃に自機が当る事。基本的にはマイナスでしか無いが、GP02や∀の核等の高威力・広範囲攻撃を自機被弾前提で(建物等で)起爆させて相手を巻き込む戦術などが有る。(核自爆) 機体俗称 名称 解説 単機 1stダム初代 ガンダムの俗称。生ガンダムと呼ばれることもある。生~の項も参照に シャザクシャアザク シャア専用ザクの俗称。 シャゲルシャゲ シャア専用ゲルググの俗称。今作はエルメスのお供(?)として登場。 魔窟白幕黒幕 ガンダムMk-IIの俗称。「マークツー→まくつ→魔窟」。ちなみに白幕はエゥーゴカラーのmk-II、黒幕はティターンズカラーのmk-IIをさす。 百 百式の俗称。 乙 ゼータガンダムの俗称。「Z→乙」から。 乙乙 ダブルゼータガンダムの俗称。上記ゼータと同様に字形から。 キュべ黒キュべ赤キュべ キュべレイシリーズの俗称。 乳 νガンダムの俗称。「ニュー→にゅう→乳」。 絹布ケンプ ケンプファーの俗称。ケンプファー→ケンプ(けんぷ)→絹布 GP01ゼフィランサスゼフィ ガンダム試作一号機の俗称。形式番号RX-78GP01→GP01。コードネームの「ガンダムゼフィランサス」からゼフィとも。なお、フルバーニアン形態で表示されるFbは Full-burnern から。ちなみにFb形態でのコードネームは「ガンダムフルバーニアンゼフィランサス」。 GP02サイサリスサイサ ガンダム試作二号機の俗称。形式番号RX-78GP02→GP02。コードネームの「ガンダムサイサリス」からサイサとも。本作の機体は厳密には核装備を示す GP02A 。 GP03ステイメン ガンダム試作三号機の俗称。形式番号RX-78GP03→GP03。ちなみにGP03Dはアームドベース・オーキスとステイメンにより構成される、コードネーム「ガンダムデンドロビウム」を指す。プレイヤー機として参戦しているのは GP03S。コードネームは「ガンダムデンドロビウムステイメン」。 神 ゴッドガンダムの俗称。God→英語で「神」という意味から。 升チート マスターガンダム(東方不敗)の俗称。「マスター→ます→升(→チート【見た目から】)」。チートくさい強さへの揶揄も兼ねている、という説も。 忍者 ガンダムシュピーゲルの俗称。パイロットがゲルマン忍法の使い手から。 輝社員 シャイニングガンダムの俗称。シャイニング→英語で「輝き」と言う意味から。また、シャイニング→シャイン→社員とも。 W0羽 ウイングガンダムゼロの俗称。WING ZERO→WING 0→W0。また、WING→英語で「羽」という意味から。 死神 ガンダムデスサイズヘルの俗称。Death→英語で「死神」という意味から。また原作において、パイロットのデュオが自らを「死神」と呼んでいたことから。 重腕蛇腕ヘビア ガンダムヘビーアームズ改の俗称。Heavy→英語で「重い」+ Arm→英語で「腕」という意味から。または「ヘビー→へび→蛇」とも。なお、ヘビーアームズに付けられている本来のアームズ(ARMS)の意味は「兵器・武器」。 海老音エピ ガンダムエピオンの俗称。「エピオン→えびおん→海老音」。略して海老と書くことも GX ガンダムエックスの俗称。形式番号GX-9900から。原作内での通称 DX ガンダムダブルエックスの俗称。Double X→DX。間違ってもデラックスではない。 愛馬兄者 ガンダムヴァサーゴの俗称。由来はシャギアの台詞「私の愛馬は凶暴です」から。双子の弟オルバとの対応で兄者と呼ぶことも。 弟蟹 ガンダムアシュタロンの俗称。パイロットのオルバがシャギアの双子の弟であることから。今作はヴァサーゴの変形や特格で登場。変形・MA時(ゲームに登場する形態)の見た目から蟹と呼ばれることも。 髭 ターンエーガンダムの俗称。髭のついたガンダムということで作品内でも呼称されていた。ちなみにDXはアゴヒゲ付きだが髭と呼ばれることは少ない。 御大将 ターンXの俗称。パイロットであるギンガナムの原作内での呼称から。 自由 フリーダムガンダムの俗称。Freedom→英語で「自由」という意味から。 維持 イージスガンダムの俗称。「イージス→いじ→維持」。“イージス(アイギス)”とはギリシャ神話に登場する神が持つ盾。イージス艦も同じあやかりをしている。 AS デュエルガンダムアサルトシュラウドの俗称。アサルトシュラウド(Assault Shroud)の頭文字から。 天帝プロビ摂理埼玉 プロヴィデンスガンダムの俗称。摂理はNEXTPLUSのミッション「その名は『摂理』」から。埼玉は連ザ時代につけられた呼称 FIFインパインパ インパルスガンダムの俗称。今作での機体名称こそインパルスガンダムだが、フォースシルエットを装備した形態の為、実質フォースインパルス(Force Impulse)の頭文字でFIと呼ばれることもある。なお、連ザではフォース、ソード、ブラストがそれぞれFI、SI、BIと呼ばれていた。 運命 デスティニーガンダムの俗称。Destiny→英語で「運命」という意味から。 伝説 レジェンドガンダムの俗称。legend→英語で「伝説」という意味から。今作はデスティニーのアシストで登場。 暁 アカツキの俗称。漢字に変換しただけで、機体の肩にも書いてある。 ストフリ ストライクフリーダムガンダムの俗称。 隠者∞ インフィニットジャスティスガンダムの俗称。「インフィニットジャスティス→いんじゃ→隠者」今作はストフリのアシストで登場。 陸ガン、陸戦 陸戦型ガンダムの俗称。Ez-8のアシストで出てくる陸戦型ガンダムは、「ジム頭」ともよばれる。(陸戦型ジムの頭部をつけているため。) カンパチ、環八 ガンダムEz-8の俗称。Ez(イージー)→easy(英語で「簡単」の意味から、これの略称)8(パチ) グフ、グフカス グフ・カスタムの俗称。 ゼロカス ウイングガンダムゼロカスタムの俗称。 ナタクごひ ガンダムナタクの俗称。元々ナタクは誤植で元ネタの本来の読みは哪吒(なた)である。パイロットの五飛(ウーフェイ)がごひと読まれることから呼ばれることもある。 OOR ダブルオーライザーの俗称。OO+Raiserの頭文字から アムロガンダム リボーンズガンダムの俗称。パイロットの声優がアムロと同じ古谷徹さん(作中での表記は蒼月昇)であることから。 複数 MF ゴッドガンダム・マスターガンダム・ガンダムシュピーゲル・ノーベルガンダム・シャイニングガンダムのこと。この5機の出たGガンダム作品内で、ガンダムは「モビルスーツ」ではなく「モビルファイター(Mobile Fighter)」と呼ばれることから。ちなみにこの5機のみ地走中にジャンプすることが出来る。 生~ 追加装備などをつけていなかったり、同じような名前の機体の基礎となっている機体の俗称。元は連ジのシャアズゴックとズゴックに対して「茹でたカニ」「生のカニ」から。「生」の字の意味もあいまって素のままの機体の接頭語として生が使われるようになった。今作では生デュエル、過去作には生ストライクなどがある。ちなみに「なま」と読む。 メタボピザ サザビー、ヴァーチェ、ZZガンダム、ハンマ・ハンマ、試作2号機、ジ・Oのこと。横幅が広いことから。